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テーマ:タイ(3327)
カテゴリ:タイ旅行記
カンチャナブリー方面には、2014年3月に「遅ればせながらの泰緬鉄道」で、
続けて4月に「カンチャナブリーの奥へ」で旅して泰緬鉄道の線路跡を訪ねてきました。 でもまだまだ行き残したところが多々あってウズウズしていたのです。 さらにサンクラブリーの子供船頭さんと「ダム湖の水位が下がる時期にまた必ず来る」と 約束していることもあり、2014年5月12日(月)にカンチャナブリーの奥へと 再び向かったのでした。 今まで国鉄とロッ・トゥーでカンチャナブリー入りしたので、 今回は違う手段を選ぶことに。早朝にタクシーで向かった先は・・・ モーチット・バスターミナル。 時刻は、04:22。 3時起きなんて、この旅シリーズで初めてですよ!(笑) なぜそんな早い時間に来たのかというと、 カンチャナブリー奥のミャンマー国境の地スリー・パゴダ・パス行きのバスが 5:00に出ているとネットのタイ語サイトで見たからなんです。 実は私、モーチット・バスターミナルからバスに乗るの初めてなんですよね~。 無事にチケットを買えてバスに乗れるのかちょっぴり不安。 中に入ってみますか。 こんな早朝なのに利用者がけっこういるのが驚きですね。 建物前もそうですが中にも行き先別(会社別?)のチケット売り場がずらっと並んでいます。 そんなブースを表示を一つ一つ読みながらスリー・パゴダ・パス行きを探すのですが、 いっこうに見当たらず。あれれ? ちょっと焦ってきましたよ。 もしや2階か?と思い階段を上りかけると上から警備員のおじさんが下りてきて 「どこに行くんですか?」と。 「スリー・パゴダ・パスならあそこですよ」と指を差されたのは、 なんと入口入って真正面のブース。 お礼を言いつつ向かいます。 え~、でもアランヤプラテート-ローンクルアって書いてあるじゃん。 あれ、待てよ。左下に DANCHADI(ダーン・チェーディー。スリー・パゴダ・パスのこと) KHANCHANABURI(カンチャナブリー) とあるじゃないですか。 小さいし見つけにくい場所に表示があるので気付きませんでしたよ!(怒) しかも時間が06:00ってあるし。 なんだ、まだ1時間寝れたじゃーん -_-;) 列に並んでしばらくして私の番。 ダーン・チェーディー・サームオン(スリー・パゴダ・パスのタイ語正式名称)まで1人です。 「6時出発です。329バーツ」 とおじさんが端末を操作してチケットをプリントアウト。 「114番ホームです」 と向かって右手を指差してくれました。 ようやく呑み込めたんですが、トランスポート社のバス・チケットは一括して この正面の窓口で販売していて、周囲に沢山並んでいるブースは民間会社運営のバスって ことなんでしょうか? とりあえず114番ホームへ行ってみますか。 沖止め飛行機へのシャトルバス待合所みたいですね。 114番は出て右手すぐ。 バスの停車している手前が114番。 04:50じゃさすがにまだ来てませんなー。 暇つぶしにフードコートへ。 正面から入って左手奥にありました。でも朝早過ぎでろくな店が開いてません。 なので併設のコンビニでホットコーヒーを淹れ、持参したパンを食べることに。 ここは、ハエ多しですな…。 それでもまだ時間があり余っているので正面へ出てみますか。 東の空が白み始めていました。 素直に待合室に座ってましょう ^_^;) ここは思ったより清潔ですね。 そうそう、チケットはこんな感じ。 下部に点線が入っていて「食事・飲み物クーポン」と記載があります。 食事の際に切り取って回収するんでしょうね。 欧米人が立ちあがって外を覗いています。 来たのかな? BANGKOK DANCHEDISAMONGとバスの側面に。 これだこれだ! 乗り込みましょう~。 あれ? 私はわざわざ窓側の席を指定したんですが、 その席に欧米人兄ちゃんが涼しい顔をしてドッカリ座っているじゃないですか。 なんだよー(怒) まぁ、いいや。その隣に着席するとしますか。 バスがバックしてホームを離れました。出発です。 時刻は、06:02。 <旅費交通費> スリー・パゴダ・パスまでのバス代:329バーツ ここまでの合計:329バーツ ※旅は2014年5月12日(月)に行いました。 つづく ※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ 『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。 そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。 旅の参考になれば幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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