|
テーマ:タイ(3327)
カテゴリ:タイ旅行記
では戻りますか~。
ミュージアムまで戻るルートは2つ。 来る時に使った旧ルートの「登山道」と新ルートの「板張り遊歩道」。 普通に考えたら後者のほうが楽に決まっているんですが、 新ルート入口までまた戻るのがおっくうなんですよね。 いや、実はヘルファイア・パスをまた通りたくないってこともありまして…。 そんなワケで、ヘルファイア・パス入口左に聳えるこの急階段を登り 再び旧ルートで引き返すことに。 時刻は、11:00ちょうど。 黙々と急な登り下りをこなし、15分ほどで ヘルファイア・パス・メモリアル・ミュージアムに戻ることができました。 あぢー。 エアコンの効いた館内でしばし涼ませていただきます… ^_^;) さて、表の国道323号線まで出なければ。 グラウンドですかね? 広大な芝生のゾーンを「コ」の字に迂回して回らないと、 向こうに見える入口に辿り着けないのです。 門番の兵士さんに会釈をしてから外に出ます。 時刻は、11:34。 向こうがカンチャナブリー方面。 先にあるあずま屋でバスを待ちますか。 4,50分に一本はあるんじゃないですかね。 あずま屋付近から振り返った風景です。 左に見えるのが、開発軍司令部開発軍局農業・協同組合部隊の入口。 到着したあずま屋内には若い男女の先客が。 邪魔しちゃってすみませんね ^_^;) 結局25分ほどでバスが登場。 おっ、なんとエアコン車じゃないですか! これはラッキー。時刻は12:00ちょうど。 乗り込むと車掌さんに最前列右側に座るように言われました。 車内はほぼ満席。あやうく立ち乗りになるところでしたよ。 席からの眺めは こんな感じ。特等席ですね(笑) エアコンが効いていて快適だと時間も短く感じます。 1時間40分ほどで終点カンチャナブリー・バスターミナルに到着。 時刻は、13:41。 日陰を求めてターミナルの建物内へ。 とにかく腹減った! でも周辺には食堂がほとんどないんですよね。 奇妙なバスターミナルです。 仕方がないので前回も入ったあの店へ。 10バーツのカオマンガイ屋さん ^^ どうも営業は14時までらしく、片付け始めていたところを また用意をし直して出してくれました。ありがとうございます~。 前回も思いましたが、これで10バーツだなんてお得感満点ですよ~。 ササッと食事を済ませ、バンコク戦勝記念塔行きロッ・トゥー乗り場へ向かいます。 いくつかある業者のうち、最もサービスの良いマンゴーン・ツアーへ。 バスターミナルの裏手にあります。 これまたエアコンの効いた待合室で運賃を支払い。 前回は無かったチケットを渡されました。 しかも運賃は120バーツなのにチケットには130バーツとの表示が。 まぁいいか(笑) バスターミナル入口両側にも戦勝記念塔行きロッ・トゥー乗り場がありますが、 外でひたすら待たされるんですよ。 ここは待合室に無料トイレもあるし、 飲み物やスナック菓子も売っているのでオススメです! しばし待った後、車まで案内されました。 これかー。 14:23発車。 爆睡しているうちにナコーンパトムを通過しつつバンコクへ入ったロッ・トゥーは、 戦勝記念塔手前のラーチャウィティー通りでちょっと渋滞に巻き込まれてしまいました。 するとここで降りるという人が。 このまま乗っていると戦勝記念塔のロータリーをぐるっと回ってから ソイ・ラーンナムに入り、センチュリーの裏手で終点になるんです。 まだまだ時間がかかりそうなので、私も降りることに。 時刻は、17:09。 カンチャナブリーから2時間46分でした、 これにて今回の旅も終了です。 前回のカンチャナブリー&サンクラブリー方面の旅で 見逃したり周り切れなかったりした場所を訪れた旅でした。 その多くが泰緬鉄道の線路跡だったんですが、 これでもまだ取りこぼしがあるんです。 いつかまたそんな場所を訪ねにカンチャナブリーの奥地へと 足を伸ばしたいと思います。 さて次回のシリーズは…、1日旅もいよいよ飛行機に進出です(笑) お楽しみに! <旅費交通費> カンチャナブリーまでのバス:65バーツ 戦勝記念塔までのロッ・トゥー:120バーツ ここまでの合計:1,849バーツ ※旅は2014年5月12日(月)~13日(火)に行いました。 おわり ※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ 『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。 そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。 旅の参考になれば幸いです。 『あなただけのタイ語家庭教師』小野健一著、国際語学社 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[タイ旅行記] カテゴリの最新記事
|