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テーマ:タイ(3327)
カテゴリ:タイ旅行記
ナレースワン大王がビルマとの象戦勝利を祝って建てた仏塔跡を見終え、
白い仏塔を出ると、売店が目の前に。 覗くとナレースワン大王の15cmほどの像が目に留まりました。 なかなかの出来栄えに値段を尋ねると399バーツとの返事。 うむむ。さすが高いな。 諦めて、手のひらに収まる極小サイズの ナレースワン大王像を頂くことに。 59バーツ也。 同封の紙には唱えるお経が印刷されていました。 さてさて、次の場所へ向かいますか。 地図を見ると白い仏塔の裏手に プラタムナック・ソムデット・プラナレースワン・マハーラート (พระตำหนักสมเด็จพระนเรศวรมหาราช)というところがあるんですよね。 プラタムナックは高貴な人の住居なので、 訳せばナレースワン大王御所ってな感じでしょうか? でもこの一帯では仏塔以外に遺跡は見つからなかったはず。 しかも戦場であり、住む場所ではなかったのでは? まぁ、行ってみれば分かりますね。 おっと、その前に。 水分補給のため屋台でチャーイェン(アイスミルクティー)を購入。 折しもまた曇天。ロッブリーで熱中症になった二の舞はゴメンです(笑) 10:20、準備万端で歩き始めます。 東へ続く一本道を進むこと10分ほどでナレースワン大王御所に到着。 こりゃ廟みたいなもののようですね~。 こっちは横でした。正面に回ると、 ナレースワン大王の兜を模したあずま屋が真ん前に。 とりあえず中に入ってみますか。 なんだか中国廟っぽい雰囲気ですね。 こんなのもありました。 中央がナレースワン大王。 左は大王の姉。ビルマ王に嫁ぎ、象戦後かの地で殺されたようです。 そして右は弟でいつも一緒に戦ったエーカートッサロット。 大王没後の次の王でもあるんです。 映画『キング・ナレースワン』では、陸軍のイケメン報道官ウィンタイ大佐が 演じていて、ひとつの見どころとなっていますよ。 ナレースワン大王御所の道をはさんだ反対側には、 ワット・ドーンチェーディーが。 どうもナレースワン大王御所もこの寺が建てたようです。 さあ、また仏塔まで戻りますか。 改めて眺めると、意外と巨大ですね。 帰りも10分ほどで到着。 市を覗いてみます。 なぜか洗剤やらシャンプーやらを扱う店が盛況。 市価より安いんでしょうかね? ^_^;) 左手に目をやると、 あっ、土産物売店の屋根も兜だ(笑) ナレースワン大王の兜は、シンボルになってるのか。 なんと商品にも、 兜を模したキャップが。 思わず買おうかと思いましたが、 使いみちが思いつかないので思いとどまりました。 ナレースワン大王&ドーンチェーディーのご当地ポロシャツも 日本で着るにはちょっとなあ ^_^;) まだ11時ちょっと前ですが、お腹が空きました。 せっかくドーン・チェーディーまで来たのですから、 この地でランチをすることにしましょう! <旅費交通費> 歩いただけなので:0バーツ ここまでの合計:150バーツ ※旅は2014年9月18日(木)に行いました。 つづく ※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ 『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。 そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。 旅の参考になれば幸いです。 ★★★お薦めのタイ語学習書です★★★ ◇ 初 級 ◇ 『あなただけのタイ語家庭教師』国際語学社 ◇ 中 級 ◇ 『中級タイ語総合読本』白水社 ◇ 上 級 ◇ 『タイ語上級講座読解と作文』めこん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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