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テーマ:タイ(3327)
カテゴリ:タイ旅行記
ドーン・チェーディーのナレースワン大王騎象像と仏塔跡のある公園(?)を
出て、正面に真っ直ぐ続くチャイヤーヌパープ通り(ถ.ไชยยานุภาพ)を 歩いていきます。 すると停車中のソンテオに出くわしました。 私がスパンブリーから乗って来た路線ですが、 これはトラック・ソンテオですね。 この路線、ドーン・チェーディー止まりではなくて、 さらに西のカンチャナブリー県境にあるサ・クラジョーム郡まで行くようです。 地図で確認してみましたが、何も無さそうなところでした ^_^;) 歩き続けると右手に市場があったので覗いてみると… 見事に営業が終わってるし(笑) まだ10:57ですよ。10時までだったのかな? 朝市にしても早過ぎますねぇ。 その先の左手に、目当ての店がありました! このコカコーラのロゴが看板にある店で、 「カンチャナー」(กาญจนา)と言います。 バンコクの書店で買ったスパンブリーのガイドブックで 紹介されていたもので来てみたんです。 着席すると、女性がメニューを持ってきてくれました。 壁を見渡すと、 魚料理がびっしりと名を連ねているではないですか。 ということは魚料理が売りなんだと理解して、これを注文しました。 プラー・ヌアオーン・ラート・プリック(ปลาเนื้ออ่อนราดพริก)。 プラー・ヌアオーンは細長いナマズの仲間のようで。 それとライスとコーラもお願いして、さあ食べてみましょう! うん、甘辛い味付けにハーブが効いててこりゃイケる! こんな辺鄙な町(失礼)なので期待していなかったんですが、 いい意味で裏切られましたよ、本当に。 女性店員さんたちもみなさんニコニコ顔で気持ちいい店でした。 カンチャナーを出て店の前で枝分かれした路地に入ってみます。 ほぉ、こんな路地にも小さな商店がびっしりとは、 意外とこの町って栄えているんですかね。 しかも前方にロッ・トゥーが見えます。 どうもさらに西北の町ダーン・チャーン(ด่านช้าง)と バンコクを結ぶロッ・トゥーのようで。 ここドーン・チェーディーも経由していると。 私が追いつく前に発車してしまいましたが、 左手にチケット売り場がありました。 いつかダーン・チャーンのクラシアオ貯水池への旅でもしたら、 またここを通ることもあるってことですね。 チャイヤーヌパープ通りに戻ると、 ちょうどスパンブリー行きソンテオが待っていました。 ラッキー。 乗車してすぐに発車。 時刻は、11:36。 後ろを振り返り、小さくなっていく白い仏塔を見送ります。 ソンテオは途中で停車して運賃集金。 25バーツ也。あれ、往路より5バーツ安いのは何故? ^_^;) 出発してから35分ほどで、 ターチーン川(スパンブリー川)を渡り、 スパンブリー中心部へと。 そして 終点のナーンピム交差点ソンテオ乗り場に到着。 時刻は、12:18。 まだ時間があり余っているので、バンハーン・ジェムサイ・タワーへ行く前に、 もう一か所観光しておこうかなと。 ガイドブックを眺めていて興味を持った 古刹の寺院に行ってみようと思います。 このガイドブックは、珍しく公共交通機関による行き方が 比較的詳しく載っているんですよ。 それによるとポープラヤー行きソンテオで行けるとのこと。 その地名、なぜか記憶にあるんですよね。どうしてかな? 確か目抜き通りのプラパンワサー通り(ถ.พระพันวษา)に 発着ポイントがあったはず。 ナーンピム交差点から右折してプラパンワサー通りを南下して歩きます。 するとほどなくして、 あった! ポープラヤー行きソンテオだ。 乗っちゃいますか~。 <旅費交通費> スパンブリー行きソンテオ:25バーツ ここまでの合計:175バーツ ※旅は2014年9月18日(木)に行いました。 つづく ※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ 『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。 そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。 旅の参考になれば幸いです。 ★★★お薦めのタイ語学習書です★★★ ◇ 初 級 ◇ 『あなただけのタイ語家庭教師』国際語学社 ◇ 中 級 ◇ 『中級タイ語総合読本』白水社 ◇ 上 級 ◇ 『タイ語上級講座読解と作文』めこん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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