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テーマ:タイ(3327)
カテゴリ:タイ旅行記
バンハーン・ジェムサイ・タワーに上りますか。
入口を入って、 受付の女性にチケットを出すと、角をハサミで切って返してくれました。 右手のエレベーターに乗ってくださいと。はーい。 来るのは二度目ですが、高いところへ上るのって 何度でもワクワクしますね(笑) エレベーターに乗ると、 今回はおじさんが操作してました。しかも説明一切無し。 ただ「4階を見終えたら階段で3階へ。3階から2階、2階から1階は エレベーターで下りてください」と言われたのみ。 前回はタワーの高さとか説明してくれたんですけどね~。 地上78.75mの4階展望台に到着。 ガラーン。 お客さんの姿が無く、係員の女性が手持ち無沙汰に座っています。 「タワー収集機構」管理人さんから、各階の様子と 展望台から各方角の風景の写真撮影を依頼されているので、 iPhoneのコンパスで方角を確認しながら撮影していきます。 こっちは真西。 ターチーン川を境に町並みの賑やかさがガラっと違うのが面白いもんです。 遠くを見やると、 カンチャナブリーの山並みが霞んで見えるではないですか。 そういえばスパンブリー・バスターミナルから カンチャナブリー行きのバスがあったな。いつか乗ってみるぞ。 ここからの眺望で何と言っても目を引くのは、 巨大な竜。 ルークラーン・パンマンゴーン・ミュージアム(พิพิธภัณฑ์ลูกหลานพันธุ์มังกร)、 訳すと「竜の末裔ミュージアム」の建物で、 あの竜の内部には中国古代~近代史が模型や人形を使って展示されているんです。 マンゴーン・サワン公園(อุทยานมังกรสวรรค์ 天龍鎮、訳すと天竜公園) という中国村的なテーマパーク内にあるんですが、 外国人入場料が499バーツとバカ高いので行きません(笑) …って、前回2013年10月30日にここに上った時にも書きましたね。 景色を眺めていて、ふと思いつきました。 係員の女性のところへ戻って尋ねてみることに。 すみません、ここからドーン・チェーディーは見えますか? 女性はニコリとして、私を北西の向きに設置された コイン式双眼鏡まで案内。 「10バーツを投入して、この目盛に合わせれば見えます」と。 なんと、見えるのか! 言われるがままに10バーツを入れ、双眼鏡を覗き込むと、 本当だ、見える!! ありがとうございます!! 双眼鏡の向きを確認して、デジカメでも狙ってみましょう。 真北の眺望です。 黄色い丸の中にさっきの「竜の末裔ミュージアム」が見えています。 その右の黄色い四角の範囲をズームすると、 こんな景色に。見えますか? さらに黄色い四角の部分を拡大してみましょう。 中央に立つ鉄塔のすぐ右にドーン・チェーディーの白い仏塔が ぼんやりと見えているのがわかりますか? ここから30kmほどもあるのに、感激です。 スパンブリーの現代のモニュメントたるバンハーン・ジェムサイ・タワーから、 古代のモニュメントたるドーン・チェーディーを見ることができて満足です。 ダメモトで尋ねてみて良かった! 双眼鏡は3分で時間切れ。 らせん階段で3階へ下ります。 この階はおもちゃや服飾小物なんかの売店があるだけで とくに見るべきもの無し。早々にエレベーターで2階へ。 この階はテーブルがぐるっと一周並んでいます。 前回と同じく売店でホットコーヒーを注文。25バーツ也。 あれ、この前はクッキーが付いてたのになぁ。 まあいっか。市場方面の景色をぼーっと眺めながら一服したのでした。 時刻は、14:49。 さて、次は1階でバンハーン・ジェムサイ・タワーのミニチュアを買いますよ~。 <旅費交通費> 歩いただけなので:0バーツ ここまでの合計:215バーツ ※旅は2014年9月18日(木)に行いました。 つづく ※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ 『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。 そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。 旅の参考になれば幸いです。 ★★★お薦めのタイ語学習書です★★★ ◇ 初 級 ◇ 『あなただけのタイ語家庭教師』国際語学社 ◇ 中 級 ◇ 『中級タイ語総合読本』白水社 ◇ 上 級 ◇ 『タイ語上級講座読解と作文』めこん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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