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テーマ:タイ(3327)
カテゴリ:タイ旅行記
タラート・ロッファイ(鉄道市場)という若者に大人気の
週末限定ナイト・バザールが以前、チャトゥチャク近くにありました。 それがどうやら地主の国鉄との契約切れで バンコク東部シーナカリン地区のシーコン・スクエア裏に移転。 遠くなったのでなかなか行く機会が無くなっていたのですが…。 ここに来て朗報が! なんと、ラチャダーにも2015年1月8日にオープンしたのです! タラート・ロッファイ・ラチャダー(ラチャダー鉄道市場)、 英語で「TRAIN NIGTHT MARKET RACHADA」。 私は今回の滞在中、2月20日(金)夜に行ってみました。 地下鉄MRTのタイ文化センター駅(Thailand Cultural Centre駅)が 最寄駅とのことなので、BTSアソーク駅からエスカレーターを下り、 下のMRTスクンビット駅からバンスー方面行きに乗車。 そしてタイ文化センター駅で下車し、 「3番出口」から地上に出ます。 目の前の歩道に下り、左手を眺めると、 明かりが煌々と輝くショッピングセンター「ESPLANADE」(エスプラナード)が すぐそばに聳えています。 上でリンクを貼ったタラート・ロッファイ・ラチャダーの facebookによると、あのESPLANADEの裏手にあるそうなのです。 ESPLANADEの前まで来ると、 タラート・ロッファイ・ラチャダーの捨て看板が立ってました。 が、看板にも「ESPLANADEの裏」としか書かれていません。 具体的にはどうやって行けばいいんだよぉ。 裏手と言うんだから、ESPLANADEの中を突っ切って裏へ出てみますか。 入口から入ります。ついでにトイレをお借りしてと。 このショッピングセンターは1階にもトイレがあって良心的ですね。 そして裏口を探すと、 あった…。 外へ出てみると、 なんだ。真正面にあるじゃないか! タイ文字で「タラートナット・ロッファイ」(鉄道定期市)との トレードマークの看板がお出迎えしてくれてますよ。 ちなみに「タラート・ロッファイ」(鉄道市場)の名称ですが、 初代のチャトゥチャク近くの敷地は、国鉄の操車場跡地か何からしく、 敷地内に線路が残ってたんですよ。多分それでこの名になったんだと思います。 この看板の奥右手へと歩いていくと、 これが敷地に足を踏み入れて最初に見える光景。 若者で賑わってますね! 左手には、またもやトレードマークが。 チャトゥチャク近くにあった初代を彷彿とさせるじゃないですか。 この前ではライブも行われるようですよ。 そして肝心のマーケットはというと、 広大な敷地にブースがぎっしり。 その間を細い通路が長く続いています。 商品のラインナップは現地若者向けのものがほとんど。 でも個人的には、観光客向けナイトバザールの類よりもずっと楽しいです。 一番奥、つまり北端の一角まで辿り着くと、 そこは飲食店ブースのゾーンでした。 食事のできる店もあり、 飲める店もあり、 オシャレな屋台感覚の店の多くがお客さんで賑わっていました。 初代タラート・ロッファイにあった超大盛バミー・ヘンの人気店、 「ジョーム・パラン」はちょっと探したものの見当たらず。 シーナカリンへ市場と一緒に移転したようですが、こちらには出店してないようですね。 営業日ですが、当初は木~日曜だけだったのが、 2月10日から火・水曜には持ち込んだ車の後部をブースにした 「CAR BOOT SALE」を開始したそうです。 なので、火・水曜と木~日曜では違ったタラート・ロッファイを 楽しめるということですね。 ルンピニー・ナイドバザールが閉鎖されて以来バンコク中心部で 夜のショッピング観光のオススメ・スポットが限られていましたが、 タラート・ロッファイ・ラチャダーのオープンでまた楽しく過ごせそうです。 タラート・ロッファイ・ラチャダー(ラチャダー鉄道市場) 場所:ラチャダー・ピセーク通りの「ESPLANADE」裏手。 地図:グーグルマップ参照。 最寄駅:地下鉄(MRT) タイ文化センター駅(Thailand Caltural Centre駅)3番出口。 営業日時:火~日曜 17:00~01:00 ※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ 『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。 そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。 旅の参考になれば幸いです。 ★★★お薦めのタイ語学習書です★★★ 『あなただけのタイ語家庭教師』国際語学社 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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