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テーマ:タイ(3327)
カテゴリ:タイ旅行記
コウモリ寺ことワット・プラーウを後にしますか。
さっきジグザグの橋を渡る際に上流側に見えた橋で 対岸に戻り、左の未舗装の路地へ。 すると先で 木橋に変わるではないですか。 この辺は湿地のようで右の木造家屋(廃屋?)も 高床式になっていますね。 突き当りの階段を上ると道路沿いの商店街に出ました。 ポープラヤーの町です。 確かソンテオの停留所は左手だったよなと 顔を向けると、 うわあ、待ってるじゃないですか。 小走りで乗り込みました。すぐに発車です。 時刻は、12:40。 どうせならこのポープラヤーでランチにすれば良かったな。 失敗してしまった ^_^;) どういうわけかちょっと疲れたので、 もうバンコクに帰ろうかと思います。 でも往路と同じに帰ったらつまらないなーと考えて… そのまま揺られること25分で到着した スパンブリー・バスターミナルで下車してみました。 建物内に入ると「アユタヤ」との表示のある窓口に目が留まりました。 試しにアユタヤ経由で帰ってみるか。 45バーツのチケットを買うと「2番ホームへ行ってください」と。 なんだ、バスかと思ったらロッ・トゥーじゃん。 ちょっぴり残念だけどまあいいか。 13:14出発。 国道340号線を南下し始めたロッ・トゥーは、 途中で左折し国道3263号線へ。ほう、そういうルートなのか。 でそのままアユタヤ直行かと思いきや、 途中で小ぶりなバスターミナルに入り込んで停車。 どこだここ? 窓から必死に手がかりを探すと、 マイクロバスに「セーナー - ランシット市場」との表示が。 ここがセーナーなのか! 2011年のタイ大洪水ではアユタヤもろともここアユタヤ県セーナー郡も水没。 そんなニュースを読んでセーナーの町を知ったのです。 地図を見るとよく分かりますが、 アユタヤ旧市街と同様にセーナーも四方を川に囲まれて 島状になってるんですよ。 昔は防御のために役立った地形も 今ではよく洪水が起きる原因となってしまっているようです。 歴史のある町のため興味深い古い市場があるんですが、 お疲れモードなのでまたの機会に歩きましょう ^_^;) しばしの停車後、再出発。 時計塔のあるロータリーを通過。 このあたりが市場かな~。 川を渡ってアユタヤ旧市街に入り、 終点に到着。 時刻は、14:35。 ここはアユタヤのどのあたりなんだろう? と思いつつもiPhoneのマップで確認するのも面倒なほどとにかく暑い! なんでアユタヤっていつ来ても暑いんでしょうね。 元気が回復していれば多少観光をしようと思っていたんですが、 ムリムリ -_-;) 降りたちょうど前あたりにバンコク戦勝記念塔行き ロッ・トゥーの乗り場がありました。 眺めていると呼び込みの兄ちゃんに声をかけられたんですが 先に遅めのランチを済ませたいのでパス。 ここってローカルバス、ロッ・トゥー、ソンテオの ターミナルになってるんですね。 お婆さんが一人で切り盛りしているオンボロな食堂を 見つけてガパオライス(挽肉のバジル炒めご飯)をさっと掻き込み、 ロッ・トゥー乗り場に戻ります。 「ついさっき出発したばかりなので30分待ってくださいね。」 兄ちゃん、私のこと覚えてたのか。 結局15:02に出発。 車内にはタイ人のほかに西洋人3人、韓国人3人も。 さすが観光地アユタヤですねー。 国道1号線、パホンヨーティン通りをかっ飛ばし、 ドンムアン空港を通過したロッ・トゥーは、 戦勝記念塔の北東側の一角で停車。 そういえば以前アユタヤに行った時もここから乗りましたね。 時刻は、16:29。 メインの目的だったコウモリ寺には行けたものの、 その他はなんだかボロボロだった感のある今回の旅も これにて完結です。 お付き合いいただきましてありがとうございました! 次回はこのシリーズ初、ビーチへの旅をお届けします。 それも普通は自家用車で行くところ。 公共交通機関だけで辿り着けるのか? どうぞお楽しみに! <旅費交通費> ソンテオ:10バーツ アユタヤ行きロッ・トゥー:45バーツ 戦勝記念塔行きロッ・トゥー:100バーツ(? メモ忘れました) ここまでの合計:335バーツ(?) ※旅は2015年2月23日(月)に行いました。 おわり ※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ 『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。 そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。 旅の参考になれば幸いです。 ★★★お薦めのタイ語学習書です★★★ ◇ 初 級 ◇ 『あなただけのタイ語家庭教師』国際語学社 ◇ 中 級 ◇ 『中級タイ語総合読本』白水社 ◇ 上 級 ◇ 『タイ語上級講座読解と作文』めこん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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