|
テーマ:タイ(3327)
カテゴリ:タイ旅行記
階段を上ると目の前に金色の仏塔が!
ワット・ホントーンの海上に建つ建物の3階部分になります。 仏塔の周囲をぐるっと回って南側に出ました。 なんとも素晴らしい眺望ではないですか! ちなみに並び立つ小さな金色の塔は、 お墓です…。 海の上のお墓というのも初めて見ましたよ。 そんな塔の間を失礼して海を眺めてみました。 ずっと先まで水深が浅そうなのが分かりますね。 真下の1階部分に何やらあるのに気付きました。 あとで見に行ってみますか。 この位置から仏塔を振り返ります。 快晴の青空に金色が映えて見とれてしまいました。 さらにぐるっと歩いて仏塔内への入口発見。 お邪魔しまーす ^_^;) ちょっと想像と違った雰囲気に感じるのは、 壁画や天井画のタッチがどことなく西洋画風だからですかね。 で、この時は知らなかったのですが、中央のガラスケース内には、 阿羅漢の骨が収められているんだそうで。 阿羅漢とは、タイなどの南伝仏教では修行者の到達しうる最高の位。 タイ語でもアラハン(อรหันต์)と言います。 その阿羅漢に達した高僧の骨=阿羅漢舎利は、 お釈迦様の骨=仏舎利と同等に扱われるのです。 ということは、ここは最高にご利益のあるところということなんでしょう。 しかも海上に阿羅漢舎利を納めた世界初の場所なんだとか。 事前に知っていれば、もっとしっかりお参りしたんですが…。 仏舎利塔ならぬ阿羅漢舎利塔内を出て、北側を眺めてみます。 さっきも見えた建設中の高いビル?塔?が、 やはりロケット発射台みたいに見えますね。 しかもどうやらエレベーター完備のようで。 右端に長く続いているのが、歩いてきた橋です。 この海上部分全てがかつては陸上で、 ワット・ホントーンの所有地だということですか。 ※ワット・ホントーン阿羅漢舎利塔の地図 <旅費交通費> 歩いただけなので:0バーツ ここまでの合計:140バーツ ※旅は2015年11月19日(木)に行いました。 <参考> "ความเป็นมาของวัดหงษ์ทอง" 『タイ日大辞典』冨田竹二郎,めこん,1997年 つづく ※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ 『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。 そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。 旅の参考になれば幸いです。 ★★★お薦めのタイ語入門書です★★★ ◇旅行・ロングステイ向け◇ 『らくらく話せる!タイ語レッスン』ナツメ社 ◇しっかり学ぶ入門書◇ 『あなただけのタイ語家庭教師』国際語学社 ◇単語集◇ 『キクタン タイ語【入門編】』アルク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[タイ旅行記] カテゴリの最新記事
|