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タイとタイ語に魅せられて

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2016/08/11
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テーマ:タイ(3327)
カテゴリ:タイ旅行記
宿泊ホテル「ファーチョムクルーン」の横から海沿いの道で
空軍施設ゾーンとロームムアック山麓へ行ってみることにしましょう。

  • 06_01.jpg


右手はこのとおりビーチなんですが、
このあたりで海水浴をしている人影は皆無ですね。
禁止なのかな?

ふとその近くに看板が建っているのが目に留まりました。

  • 06_02.jpg


奇跡の双頭ヤシの木

へ?

  • 06_03.jpg


あー、確かに上の方で2本に分かれてるけど、
これって珍しいことなんですか? まあいいか ^_^;)


さらに自転車を漕いで行くと前方に

  • 06_04.jpg


検問が出現。
ほう、空軍管理地域内なのにさらに検問があるのか。

「国民身分証」と検問の若い憲兵さん。

外国人です。

「パスポート」

はい、これです。

受け取って預かりながら、
「何をしに行きますか?」と。

景色を見に行きます。

で通してくれました。

かなり走ったところで大声で呼ばれた気がしたんですが、
戻るのが面倒なので聞こえないふり~(笑)
たぶん通行許可証兼引換証を渡し忘れたんでしょう。


滑走路の端をかすめつつ海岸沿いをひたすら漕いで行くと

  • 06_05.jpg


↑歴史公園

との看板が見えたのでそちらへ進んでみますか。

すると、

  • 06_06.jpg


写真で見たことがあるぞ。
見事な巨大石版の彫刻ですね!
場所はここ(グーグルマップ)

1941年12月8日未明の日本軍奇襲上陸時の様子が刻まれています。

左端から
・タイ国旗を掲げたタイ軍
・旭日旗を掲げて上陸する日本軍
・タイ国旗を振り機関銃で迎撃するタイ軍
・飛行機へと走るタイ空軍パイロット
・左をタイ軍、右をタイ人住民に挟まれた日本軍

が描写されています。

  • 06_07.jpg


石板モニュメントの手前には、タイ語・英語・日本語併記の
説明板もありました。日本語は、

石浮き掘り絵。この第5航空団歴史庭園における石彫り浮き絵は、仏歴
84年12月8日の英雄の勇敢な行為を思い出すために、60トンの緑砂岩を用いて
作られたものである。表の絵には、日本軍による上陸との対戦を表す。裏の絵
には。停戦条約の締結を表す。

(原文ママ)

誤字があったりでこなれていない日本語ですが、
意味は通じますね。

しかしこの時しっかり読まなかった私は、裏面に
停戦調印式の模様が描写されていることに気付かなかったんです。
またしても詰めの甘さが出てしまいました -_-;)


近くには、

  • 06_08.jpg


1941年12月8日の英雄碑」も。

足元にあるのはサーフボードに見えて首をかしげたんですが、
たぶん飛行機のプロペラを模したんだと思います。

ちなみに左手奥の木造建物は、第5航空隊の歴史を
展示したミュージアムとなっています。
でも開館は週末のみ。今日は見学できません…。

さらにその背後に聳える山が、タイ軍が住民とともに
最後までねばって籠城したカオ・ロームムアック(ロームムアック山)。


英雄碑の男性の向かわんとする先には、

  • 06_09.jpg


トーテムポール状の「犠牲者氏名碑」が建っていました。
恐らくタイ側で死亡した42名の名が刻んであるんでしょう。


この碑のすぐ先はもう、

  • 06_10.jpg


海岸です。

カオ・ロームムアックは陸繋島になっていて、
繋がった砂州の部分に滑走路や空軍施設があります。

で、アーウマナーウ(マナオ湾・マナオビーチ)はその砂州の南側の海岸。
目の前の海岸は砂州の反対側、つまりプラジュアップ側の海岸になります。

1941年12月8日に、二手に分かれた日本軍が
ここからも上陸したに違いありません。



<旅費交通費>
貸自転車代まだなので:0バーツ
ここまでの合計:1,753バーツ

※旅は2016年5月24日(火)に行いました。

つづく

※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ
『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。

そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。
旅の参考になれば幸いです。


  • ファーチョムクルーン.jpg


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最終更新日  2016/08/11 09:02:58 AM
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