|
テーマ:タイ(3327)
カテゴリ:タイ旅行記
空軍経営のホテル「ファーチョムクルーン」をチェックアウト。
プラジュアップ市街までの足を呼んでもらって待っていると、 「ロット・プアンが来ました」 とさっきと違うフロントの女性が声をかけてくれました。 ありがとうございます! これのことか~。 でもさっきはロット・サリンと呼んだのに、 今度はロット・プアンとな。 รถพ่วง で「連結した車」ですね。 バイクに客席が連結されているからか。なるほど ^^ プラジュアップ市街地で貸自転車屋をご存知ですか? と運転手さんに尋ねると、コクリと頷きます。 ではよろしくお願いしま~す。 眺望の素晴らしかった格安穴場ホテル「ファーチョムクルーン」を出発。 また来よっと。 時刻は、08:42。 ほどなくして、また例のあそこに差しかかりました。 空軍基地の滑走路(笑) 突っ切りながらカオロームムアック(ロームムアック山)方面を振り向きます。 1941年12月8日未明に日本軍が奇襲上陸した際には、 離陸させようとした飛行機があらかた被弾し大破しました。 1機だけ無事に離陸したものの、暗がりで日本の船をはっきり確認できず、 沖の小島を船影と間違えて爆弾投下したのち、フアヒンの飛行場に着陸したそうです。 そんな日タイの歴史に関わった第5航空隊基地を後にします。 ゲートを出て振り返ってみました。 物価が安い上に安全だし、アーウマナーウは穴場ですね。 ゲート前から北へ伸びる道沿いは住宅街兼商店街。 そんな中を疾走します。 1本東の海側の道に入りました。 しばらく走ると、運転手さんがロット・プアンを停めます。 「ここだよ」 運賃50バーツを支払い。 ありがとうございました! これもトゥクトゥクの一種と言えばいいんでしょうかね。 タイって町々でトゥクトゥクに特色があって面白いもんです。 降ろされた道の右手に、その貸自転車屋があるんですが、 ゲストハウスのようですね。カフェが併設されていて MILANO COFFEE と書かれています。 奥に欧米人男性の姿が見えたのでイタリア人がオーナーなのかも。 対応してくれたのはその奥さんらしきタイ人女性。 この店の貸自転車は1日で60バーツとのこと。 その場で60バーツを支払います。 で、目の前にある自転車が、それ。 チェーンのキーを渡されて、いざ出発! この自転車でプラジュアップ市内観光をしようと思います ^^ おっと、一応このゲストハウス兼貸自転車屋の場所を グーグルマップでお知らせしておきますね。 さっきから思っていたんですが、この道沿いには古い木造家屋が多いんですよ。 町並みに趣があっていいです。歴史を感じさせますね。 路地を右に曲がってみました。すると… うおおっ、もう目の前が海じゃないですか! うわー、漁船の数が半端ない!! 豊かな海であることが伝わってきますね~。 向こうに見える山はカオロームムアックです。 正面の光景。 プラジュアップ湾の南半分に漁船がひしめき合っている光景は カメラの画角が狭くて全てを収めきれないのが悔しく感じるほど 素晴らしいです! そんなプラジュアップ湾に見とれながら、 湾沿いの道を自転車で北上していってみましょう。 <旅費交通費> ロット・プアン:50バーツ 貸自転車:60バーツ ここまでの合計:1,023バーツ ※旅は2016年5月24日(火)~25日(水)に行いました。 つづく ※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ 『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。 そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。 旅の参考になれば幸いです。 ★★★お薦めのタイ語入門書です★★★ ◇入門書◇ 『らくらく話せる!タイ語レッスン』ナツメ社 ◇単語集◇ 『キクタン タイ語【入門編】』アルク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[タイ旅行記] カテゴリの最新記事
|