|
カテゴリ:カテゴリ未分類
昨夜は久しぶりに、安井かずみさんのエッセーを読みました・・。
ある年代の方、特に女性には、安井さんの存在は、ある種の象徴かもしれませんね・・。 私が初めて安井さんの名前を知ったのは、まだ子供の時・・・。 あの哀しい童謡「ドナドナ」に詩をつけていたのが安井さんで・・・。 不思議にその名前が、頭から離れませんでした・・・。 その後、林真理子さんのエッセーにチラッと、安井さんの名前を見つけて・・。 それまでの認識がガラッと変わった記憶が・・・。 岩谷時子さんと言う大御所は別格にして、歌謡界の「女性作詞家」としての草分的存在の方・・・。 けれど、もともと「作詞家」になろうとは、全く考えていなかった安井さん。 文化学院に通いながら、絵の勉強をされ、画家になることが夢だった安井さん。 彼女が作詞家になったのは、ちょっとした出来事がきっかけ・・・。 人生は、そんなものかもしれませんね~☆ 彼女の人生は、強く興味が涌きます・・・。 森瑶子さんとも仲が良かった安井さん・・・。 加賀まり子さんとは、親友だったとか・・・。 類は友を呼ぶ・・・。 素敵な女性・・・。格好良い女性・・・。 彼女が亡くなってから、何年の歳月が流れたでしょう・・・。 本音を言えば、安井さんのエッセーは森さんのそれに較べて、あまりのめりこめず・・・。それは安井さんのエッセーが面白くない・・・と言う訳では勿論無く、彼女の価値観や生き方が、あまりにハイレベルで、読んでる私が途中で脱落・・という事になるから・・・。残念!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|