肌の老化をグングンと速める紫外線には波長が短めのB波と長めのA波があり、ともに肌の老化を促進する。
このうち、B波は主に肌表面が赤くなる“日焼け”を引き起こし、肌の遺伝子を傷つけシミを作る。
一方、紫外線の量でいうと約8割を占めるA波は、肌の奥深くまで侵入し、シミを濃くするうえに、肌の弾力のもとであるコラーゲンやエラスチン線維を壊す。水分保持力を落とし、肌の弾力を低下させ、シワなどの原因にもなる。
すでにA波対策こそ重要だということがわかってきた。
「A波は皮膚の細胞の中でエネルギーを作り出すミトコンドリアを遺伝子レベルで傷つけます。この傷は蓄積し、細胞のエネルギー不足を招いて肌の老化を加速させます。」
もちろん、B波対策も忘れてはならないけど
紫外線のうちでもカットが難しかった長波長域(紫外線A波)までしっかり長時間遮断できる日焼け止めを厳選してみました。
日焼け止め乳液「オレゾ パーフェクトディフェンスUV」(SPF50+、PA+++)
酸化亜鉛と酸化鉄を組み合わせることによって、より強力に紫外線、特に肌の老化のもとになるA波をカットする効果が期待できるようになった。
皮膚モデルを用いて、紫外線A波のカット率を比較したところ、従来のUVカット成分に比べ、新成分はカット率が約1.6倍にアップしたという。
同シリーズでは、ほかにメラニンの産生を抑え、肌のキメを整える、δトコフェロール、ビタミンC誘導体、真皮で肌の活力のもとになる植物性コラーゲンも配合している。「紫外線による肌のダメージを抑えるだけでなく、ダメージを受けた肌をフォローする力も持った、いわば日焼け止め美容液のような商品」
化粧下地としても使える日焼け止めクリーム
「オレゾ フェイスプロテクトUV」(SPF50、PA+++)30g
(SPF50、PA+++)
ランコムが開発した独自の成分、DNAシールド(保護成分)が、紫外線、汚染物質などに対する防御能力をサポート。ランコム独自の紫外線カットフィルター、メギゾリルSXとメギゾリルXL配合で長時間安定してUV-AとUV-Bから肌を守り続けます。抗酸化成分ビタミンC誘導体やビタミンEなども配合。
A波完全カットのサンスクリーン
SPF50、そして 日本の表示基準を超える PA++++++
(フェイス・ボディケア)
日本では「PA表示」は「+++」と3段階までしかないから表示では「SPF50/PA+++」となっていますが、
メギゾリルSXとメギゾリルXL配合。安定化したアボベンゾンも加えて、UVAを28分の1の量までほぼ完全にカット。アウトドアスポーツ派や日光過敏症の方にも・・・
(フェイスケア)
デイリー用ノンオイリー日焼け止め乳液
上のものより油分が少なく軽い。
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