ＬangeeＬove’ｓ☆らんじぇりぃ☆

実家の母には、毎年鉢植えのお花を送ってあげてる話はもう言ったっけ??

～～何年か前に、あたしがまだ学生頃・・・。
郵便局によくある「母の日」のｷﾞﾌﾄを申し込んで、
後は届くばかり・・・とほくそえんでるあたしがいましたとさ。


ところが、当日になって、一本の電話がー。
「もうお届けにあがってますか？？」
と、配達の確認が。。。

朝の10時半くらい、だったらしい。
父が電話に出て、当然（？）
「いや、まだです。」と。

この時点で、「今年は郵便局からのお花だー！」ってバレてるやないの、
突然送られてきて母親はビックリ☆あたしはにんまりを期待してた、
あたしの期待を裏切られた。
くそーーー！なんてことするんだ、郵便局の配達員めーー！！


ところが、ところが。
その年は、道路事情の影響か、開花が遅かったのか、
かなりの家庭に配達が間に合わなかったらしくって。
新聞にも載るほどだったらしい


朝の時点で→父が電話に出て、「いや、まだです。」と言ったこと（真実！）によって、
どうやら、早急にもう一つ同じものが配達されるように手配されたらしい。

結局、我が家にはその年、2つのミニバラの鉢植えが届けられた。
確かに、時間差はあったものの。


そこで、母は
一つは、家の庭に。
もう一つは、会社の自分の駐車場に。

それぞれを植えたらしい。
その道に関しては、とても素人なんだが



二つともｽｸｽｸと育って、大きな枝になり、花を咲かせたんだぁ
そりゃぁ、母は喜んで、写メ撮って、あたしに送ってくれたりしてたんだけど。。。


ある日、会社に行ったら、あんまり見事だったんで、
根こそぎ盗まれてしまってた・・・。



母は悲しんだけど、もう一つ家にリッパなのがあるからって、庭で綺麗に咲いてるミニバラを大切に育ててくれてたけど。
次の年に、台風で飛ばされていってしまって、跡形もなくなってしまったんだ・・・。



素人ながら、初めてのミニバラ栽培が二つとも、自分の力の及ばないことで、なくなってしまったから、悲しんでたけど、
あたしが次の年も、母の日にミニバラを送ってあげたの


それが、ず～っと続いてて、家の庭には、小さなバラ園ができています








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ﾗﾍﾞﾝﾀﾞｰもいいかなぁ？