バティック製品
いよいよお店も秒読み段階になってきました。もう80%ぐらいは、できたかな。密かにうちのバティック製品が少ないことに気が付き、オープンに向けて補充をしたいのだが、工場の関係上、生産が厳しい。仕方がないので、といあえずは今の状態のまますることにしたが、できるだけ早く補充をしたい。今日ふと気付いたのですが、お店の商品全てハンドメイド商品、つまり手作りの物です。うちのLANGIT製品も手作りといえば、手作り。手作りの基準ってなんだろう?大量生産じゃないってこと?よく分からないのですが、バティック製品大量生産といえば、大量生産かな?でも、工場での普通の衣類とは、縫いに関しては、ミシンで縫うのでほとんど同じだが、それまでが、かなり時間がかかっている。バティックとは、日本でいうロウケツ染め。生地に蝋で模様を描き、染める。そして、乾かし色が染まると次は、生地を熱湯にいれ、その蝋を取る。そして、また乾かす。この作業を何度も繰り返し、模様と色を付けていく。単純に色の種類だけこの作業を繰り返す。このような作業を繰り返すので、生地自体の長さがどうしても短くなってしまう。長いもので、だいたい15m強くらいです。また、何度も染めたり、熱湯につけているので、生地が綺麗な状態(シワもなく歪みがない)である訳がない。ですので、バティック製品を生産する際には、まず生地を1枚ずつアイロンする事から始まります。アイロンするといっても、幅1m強、長さ15m強の生地をアイロンする訳ですから、なかなか大変な作業。それを今度は、手作業にて並べ、裁断になります。(通常は、機械にて並べます。)ですので、バティック製品も手作りといってもいいかなっと勝手に思っています。どうでしょうか?