奇跡の100倍未満
気持ち良さそうに寝ているモッサ我が家に来てから、もう直ぐ5ケ月。先週、掛かりつけの病院から、電話があり、「モッサちゃん、エイズ、白血病の検査は行っていたけど、FIP(猫伝染性腹膜炎)の指標のコロナウィルスの抗体価検査を実施していなかった事が判明したので、今更だけど、検査しますか?」という内容。FIPは発症してしまうと、確実に死をもたらす怖い病気の為、我が家の場合、家に新しい子を迎え入れる場合、エイズ、白血病だけでなく、普通はなかなか実施しない、コロナウィルスの抗体価検査も必ず実施し、FIP発症のリスク有無を確認する事にしています。抗体価が高いからと言って必ずFIPを発症する訳では無いですが、抗体価数値の高い方が発症するリスクが高い事も事実。何故、モッサの場合、検査が漏れたかというと、元々、高齢のお婆さんが飼っていた猫の為、最初のカルテが我が家の扱いで無く、そのお婆さんの扱いになっており、又、担当した獣医師も、いつもの院長とは別の獣医師で、その方には、モッサが我が家の子になるという話が伝わっていなかった為、通常行う、エイズ、白血病検査だけで済んでしまった模様。先週末に採血を行い、外部の検査機関に依頼していた結果が本日、病院に戻って来たとの事で、結果は、抗体価:100倍未満=測定できる一番下の数値だったそうで、先ずは、一安心。院長からは、「これだけ保護(100匹以上)していて、未だかって、一度も、コロナウィルス抗体価で引っ掛かった事が無いのは、奇跡に近い」とのお言葉を頂きました。モッサ、良かったね。ブログランキングに参加しています。このイラストを、ポチっとお願いします。