色覚障碍者に優しくないOS
年末年始の休暇2日目年明け1月14日で、WINDOWS7のサポート期限が終了してしまうので、仕方無く、我が家にあるPCの内、ノートPCの方をWINDOWS10にグレードアップする作業を実施。本当は、デスクトップPCの方をWINDOWS10にするべきなのですが、如何せん2008年に自作で作ったPCの為、マザーボード、CPUといったPCのメイン部分がWINDOWS10に対応していない為、已む無く昨年中古で購入した2016年製のノートPCを当面、メインPCとして使う事にしました。「WINDOWS10は、色覚障碍者には優しく無いですニャ。」お父さんが、WINDOWS10を嫌いな一番大きな理由は、配色。それまでのWINDOWSのOSの変更では一度も感じた事はありませんでしたが、このWINDOWS10については、全く受け入れる事が不可能。WINDOWS10には標準で、色覚障碍者用の機能も付いていますが、話にならないので、自分でソフトをインストールして、自分が見やすい配色にするのに四苦八苦。マイクロソフトのWINDOWS10開発者は、自分達が開発したOSの配色が、如何に色覚障碍者にとっては使い難いかを恐らく、全く意識していなかったのだろうと思います。お父さん、今までの人生では、色で困った事は殆どありませんでした。そもそも、自分自身には、生まれてから一度も見た事が無い色なので、見えないと困るでしょう?と聞かれても、それがどんなものかを見た事もないので、何が困るのかも、実はよくわかっていません。逆に、学校や会社では、資料に自分が見えない色が使われた場合、周りが、自分の為に、見える色の資料を用意してくれました。洋服も、家族や店員さんに他の人には、どんな色に見えているかを聞けば、きちんと教えてくれます。でも、仕事や家で使うPCについては、流石に、付きっ切りで色を聞くわけにもいかないので、自分自身で見やすい配色にせざるを得ません。人生で、色でここまで困ったのは初めてです。ブログランキングに参加しています。このイラストを、ポチっとお願いします。にほんブログ村