今年も乗り切った
ケイちゃん、お父さんが居ない時は、布団の上で寝ています。「で、検査の結果は、どうでしたかニャ。」うん、思いっきり逸脱している割には、逆流の程度も軽く、肥大化していないので、今回も、一年間の経過観察になったよ。「では、又、しっかり稼いでくれるのですニャ。」本日は、お父さんの心臓病(僧帽弁閉鎖不全症)の一年毎の定期検診でした。午前の検診の後、午後から会社に出社して、会社の連中に、結果を報告したところ、皆、薄情な事に、ケイちゃんと同じ事を言いだす始末。(実際のところは、心配してくれています。)毎年、大学病院で、心臓の検査を行い、僧帽弁の逸脱状態をチェックしていますが、心臓エコーで見る度に、素人が見ても判るほどの逸脱の仕方で、これで、良く何とも無いな(実際は、色々ありますが)と思ってしまう程、僧帽弁が逸脱しており、弁が逸脱した後に、引っ掛かる感じで戻って来る状態で血液を送り出しています。ただ、不思議な事に、血液の逆流の程度は、僧帽弁の逸脱の状態からすると、比較的軽度で済んでおり、元々生れ付きの(先天性)ポンコツの心臓が、長年、その状態に慣れているので、高血圧にもならず、むしろ、低血圧状態を保っている様子。とはいへ、やはり、過去に何度か経験した逸脱の状態が悪化、最悪は、僧帽弁の逸脱が戻らなくなって、急性心不全になる恐れがある事には変わりないので、異変を感じたら夜中だろうと躊躇せずに救急車で病院に来るように、居る者で何とかするから、と例年同様、物騒な注意を受けました。取り敢えず、11月の還暦は、迎える事は出来そうです。チビ達の為に、まだまだ、頑張らねば。ブログランキングに参加しています。このイラストを、ポチっとお願いします。にほんブログ村