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2008年02月11日
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今日の朝日新聞の記事で興味深い記事を読みました。

それは日本の医療現場へ

インドネシア人1000人が投入されるという記事。

国際結婚をしていたり、

外国に住んでいるとよく目にする外国人ですが

実際医療の現場や介護の現場に投入されるとなると

外国人慣れしていない日本はどうなるのかとても心配。



患者の立場から考えてみる。

私の父なんかは透析をしているし

医療とは切っても切りはなせない体。

昔ながらの患者で

お医者さんにも文句一つ言わず

『風邪引いたから薬を出してくれ』とも言えない古い人間だ。

もしそんな父の所に片言の外国人がきたらどうだろう。

やっぱり不安なのではないかなあ。




そして医療現場、スタッフも大混乱しそう。

今現在へんぴな医療単語を勝手に作って使っている医療現場が多い。

ラパタン
ラパコレ
タンテキ

これすべて同じ意味の手術をさす言葉。

Laparoscopic Cholecystectomyの略語です。

勿論これは多々ある中のたった1つ。

病院が変わっただけで略語が変わり

日本人の私ですら戸惑う事も多々あった。

例え言葉の壁や知識、技術の壁は乗り越えても

文化の違い等は乗り越えれるんだろうか?

人種差別によるいじめなんかはないんだろうか?




今後高齢化が進む日本。

どうしても外国からのヘルプは必要不可欠。

政府の決断には賛成だけど

実際現場で暖かく受け入れられる体勢になるには

時間がかかると思う。

がんばれ、外国人達。










記事の内容

 日本、インドネシアの両政府が
昨夏に署名した経済連携協定(EPA)に基づき、
インドネシアから看護師、介護福祉士の候補者が
今年中にも来日することがわかった。
日本はフィリピンからも受け入れる方針だが、
同国での批准手続きが遅れているため、
インドネシアが技術者や大学教授など専門的・技術的分野以外では
初の外国人労働者の正式な受け入れとなりそうだ。


 EPAの看護・介護分野の交渉窓口であるインドネシア労働移住省は、
日本が今国会で承認するのを待って、直ちに派遣・受け入れの実務について
日本側と詰め、候補者の募集、選抜に入る。同省高官が明らかにした。

 両国が合意した派遣数は2年間で看護師候補400人、
介護福祉士候補600人。
条件は、看護はインドネシアの看護専門学校か
大学の看護学部を卒業し2年以上の実務経験があること。
介護は同様の看護の学歴があるか、
ほかの分野の専門学校卒以上の学歴で出国前に介護研修を受ける、
などとなっている。

 同省などは看護師、介護福祉士候補者向けの
出国前研修や実技試験の内容を検討中。

 日本に来た候補者は、6カ月間の日本語研修を受けた後、
病院や老人ホームなどで助手として働きながら技能を身につける。
日本語の国家試験に合格すれば事実上無期限で在留し、
施設で看護師、介護福祉士として就労できる。受からなければ帰国する。

 渡航費と日本語研修費は日本政府が負担する。
政府は08年度予算案に、フィリピンからの派遣も含め
関連費用として約19億円を計上している。





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最終更新日  2008年02月11日 13時49分23秒
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