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カテゴリ:6君物語
今日家出をとうとう敢行しました
家出といっても子供達ではなく私。 だってだってあまりにも腹がたつんだもん それもこれも原因は最近へ理屈大魔王の6君のせい。 昨日も一日中口喧嘩をしていたのだけど 今日も やれお茶をもっと飲ませろとか (夜中におもらしするから考えて飲みなさいと言っているのに) 意味もなく殴ってきたり、 友達と旨く遊べないのを私のせいにしたり、 友達のせいにしたり 6はおかあさんの顔なんか見たくないだの、 あげくの果てには隠れてお菓子を食べる始末 まさに我が侭三昧 私の(あんまりない)仏の顔も三度までで ぶっちぎれてしまい手が出そうになったので 『顔を見たくない』と言われたのをいいきっかけに これ見よがしにかばんを肩からぶら下げ、 『6が顔を見たくないって言うんだったらお母さん出て行くから!』 と家でをしました。 もし日本だったら玄関から外に(うちの実家の場合は山) 子供を放り出すんだけどここは香港。 超高層集合住宅だし言葉は通じないし誘拐されたら困るしなので メイドさんがいるのをいいことに グランドフロアーで夫君が仕事を終えるまで新聞を読む事にしました。 (グラウンドフロア-にいたら子供達がマンションから出る危険もないので) 新聞を読む事、約30分。 夫君が来る前に メイドさんに連れられ私を捜しにきた子供達。 ご飯放棄していたチュピちゃんは『お母さん、ごめんね』、 そして大問題児の6君からも『さっきはごめんね』という言葉。 家出するなんて大人げないなあとは思うのだけど 手をあげて叫び倒すような事はしたくないし 程よい時間と距離をおけて私も頭を冷やす事が出来た。 先日3人の子供のママEさんが言っていた言葉を思い出した。 2、3歳で一度ある可愛い反抗期、 そして10代に来るとてつもない反抗期。 その中間に当たる小学校入学前後にある 中くらいの、でもしっかりとした反抗期。 きっとこれなんだろうな。 文句やへ理屈。 言葉や思考能力が伸びている証拠だと思えば 喜ばしいことなんだけどやっぱりカチンとくる。 私の器が小さいからなのかしら 悩んだときは男の子の育て方とか言う類いの 育児本を読むけれど書いてある事はどれもこれもよく分かる事。 でも出来ないのよ、そう簡単に。 先日10歳のやんちゃな男の子のお母さんが 『N君、10歳の子をもつ親からしてみたらまだ6歳よ』 『そういう私も15、6歳の子供の人から見たら まだ10歳の子供の親なんだけどね~』 と言ってた。 確かにチュピが来月三歳になるのだけど 6君の時と違って『まだ3歳だから』なんて幼く見てる。 きっとチュピは6歳になっても 『まだ6歳だから』と言っていそう。 『まだまだ手のかかる子供』という事実を つい忘れがちでかちんとくるんだけど それをどこかしら頭の片隅に置いて接して行かないといけないな。 でも家出(マンション内)、ちょっと効果があり。 メイドさんにごめんやけど これから頭を冷やしたい時にちょくちょく利用するかも。。。。です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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