テーマ:旅のあれこれ(10281)
カテゴリ:軽くジャブな語録
仕事場の人が1週間程、ヨーロッパに研修に行く事になった。
旅と言えば、スーツケース。 レンタルを考えている様だが、金額が高く不満な様子。 古いので良かったら、我家のを貸しますよ。という話になった。 スーツケースを最後に使ったのは、10年以上も前。 置き場所は覚えていたので、開けてみようと思ったら ・・・鍵とは別に3桁の暗証番号付きのロックが。 そんな昔に設定した、暗証番号なんて覚えいる訳がない。 普通に開けてみたら、すんなり開いた。良かった。 ・・・が、肝心の鍵が無い。 自分の部屋を探してみるが、取扱い説明書しか出て来ない。 取扱い説明書は、写真が沢山入った袋に入っていた。 写真を見ながら、おぉー、そういえば、ここにも行ったねぇ なんて、思い出に浸ってみたりした。 そんな事をしている場合では無いのだ。 鍵が見つからないので、こりゃ、没だね、と別のスーツケース を取り出してみた。取っ手に、ちゃんと鍵が付いている。良かった。 初めからコレを出しておけば良かったよ、なんて思いながら 空けようとしたが ・・・開け方が解らない。 父に聞くが、覚えていない。 何だかんだ2人で思考錯誤したかいあって、開いた。良かった。 で、父“誰に貸すのか?” 私“会社の人” 父“コレは頑丈だし、タイヤも4個付いてるから、女の人でも 扱いやすいからいいぞ。” 私“男の人に貸すんだけど・・・?” 父“男か?男だったら自分で買えばいいのに。” ・・・意味不明だよ。 気に入って貰えれば、我家のスーツケースは、ヨーロッパに行く事 になる。 いいなぁ~。スーツケースになりたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|