テーマ:庭・・ひとりごと(1482)
カテゴリ:Scented Geranium
本日は腰を据えて週末園芸、の予定だったのだが
夕方から、またもや、外出。 植替えをしなければいけない株が、残っているのだが 今日は剪定と、挿し木。 においゼラを1鉢、1鉢手に取り“来年こうなって欲しい!”姿を 想像しながらの作業は、楽しいのだが時間がかかってしょうがない。 時間が限られているので、そんなに姿の悪くない株から、新芽を 剪定して行く事にした。 で、時間をかけて考える事になった株は、下葉が落ち、頭ばかりが 大きくなってしまっている4株。 プリティー・ポーリー、スイート・ミモザ、ミセス・テイラーは 株元から新芽が出て、ソレが育っているので、もう少ししたら ばっさり、剪定してみる予定。 重症なのは、クロリンダ。 元々、大きく育つ品種の様で、すぐに根詰まりを起こす。 何度も根切りをし、植え替えても、成長に追いつかない。 さて、どうするか?考えているうちに、タイムアウト。 去年の今頃は、下葉が落ち、頭ばかりが大きくなった 情けない姿の株だらけだった。 秋になれば、茎の下の方からも、新芽が出てくるもんだ と思い込んでいたのだが、下葉が落ちきってしまった 長い長い茎の下の方には、新芽が付きにくい、というのが 現実だった。 大きな頭を選定しても良いのだが、葉っぱを1枚も残さずに 切り落とした茎から、100%の確立で新芽が出てくるのだろうか? もし、新芽も出て来ず、挿し木苗も育たなかったら・・・。 ・・・根性ナシの私には、恐ろしくて出来ない。 そんなある日、本屋さんで“折曲げ方”の写真を見た。 茎を折れない程度に曲げて、紐でしばらく固定していると 折曲げたあたりから新芽が出てくる、というやつ。 で、一番重症のブリリアントで“折曲げ方”を試みた。 どれくらいの時間がかかったかは、良く覚えていないが 新芽が出てきて、葉っぱが3~4枚の頭を切り離すことができた。 切り離した頭は、挿し穂にしてみた。 弱々しい挿し穂だったが順調に育っている。 今年も、折曲げてみるかなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/11/07 01:49:03 AM
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