カテゴリ:好きなモノ
この本を見つけた時、条件反射で手が伸び、即、購入。
著者(女性)の家にはお風呂が無かったらしく、25歳まで 銭湯通いをしていたらしい。 で、銭湯での色々な『できごと』をまとめたのがこの本。 自分ルールを持つおばさんの話や、花柄のタイルに水をあげていた 話、おかしくて思わず顔がにやけてしまう、ほのぼの話が 盛りだくさん。 私が温泉、スーパー銭湯デビューしたのは、つい最近の話。 ほのぼの系の出来事よりも、度肝を抜かれる様な出来事の方が まだ、多い。 露天風呂の縁で、仰向け(タオルナシ)で寝ているおばちゃん。 (のぼせている訳ではなかった。) 体を洗っている隣で冷水シャワーを浴び続ける、おばちゃん。 (シブキが辛かったけれど、移動する訳にもいかず我慢。) 有名な温泉地へ行った時、“そっちのお湯は本物じゃないわよ”と 強引に地元の人が集う公衆浴場に連れて行き、帰りにリンゴを くれたおばちゃん。 (・・・凄すぎた。) この本を読んで、女湯って、どこでも無法地帯なんだ。と少し安心。 興味がある方は、ゼヒ、どうぞ。 益田リミ著 女湯のできごと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/04/11 02:22:03 AM
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