カテゴリ:Scented Geranium
本日も晴天。 センテッドの切り戻しについて質問を頂いているので まだ切っていないモノでやってみる事に。 ↓モデルは伸び伸びで40cm越えのローバーズレモン(右)。 ローズゼラニウムと同じで強健で大型になる品種なので 切り戻しの目的は『下葉の復活と株のコンパクト化』。 ↓下葉が落ちてしまった株元から脇芽がちらっと。 ↓コレを生かしたいので、カット! いつもはもう少し低い位置で切り戻すけど、今回はコレ位で。 ↓左側は現状のまま。 株元近くの脇芽がもう少し大きくなるまで切り戻しは我慢。 本当は半分位切ってしまった方が早く脇芽が大きくなる。 ・・・お気付きだとは思いますが、花ゼラの場合と全く同じ。 我家の場合、春に買った苗モノを秋まで触らずにいると 茎が伸びまくって脇芽が育たずで、草丈はあるけど 下葉はナシのスタンダード仕立てに。 葉っぱが大きな品種は鉢が小さいせいで、茎がぐにゃっと 曲がってしまい、地を這うような姿になってしまう事も。 切り戻した方が脇芽が出やすい→茎が増える→花数が増える なので、若い株でも様子を見ながらカット。 ・・・また、花ゼラと同じ。 センテッドの花ゼラの大きな違いは『成長するスピード』。 ↑コレにおいていかれないように、様子を見ながら 切っていくと上手くいくハズ。 ちなみにセンティッド・ゼラニウムブックには 『花後の剪定は7月~8月、その後9月~10月に再度切り戻す』 との記述アリ。 『月』よりも『気候や気温』重視でやった方がオススメ。 ・・・他のゼララーさんと、またネタがかぶってる。 先に切り戻しネタを出された方、ごめんなさい。 パクッてるワケじゃないんで許してくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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