青山浩二投手とイーグルス
<青山浩二投手の投球>
今日もベンチ入りしていませんでした・・・
福山より下の位置づけですが・・・
納得しかねます・・・
来年は違うユニフォームを身にまといイーグルスと対峙する知れませんが、その際には本来のポテンシャルを示してくれるでしょう。
<イーグルス今日のバッテリー>
○美馬、則本、田中ー嶋
<今日のイーグルス>
日本シリーズ3勝3敗どちらに転ぶとも知れない厳しい局面で、まさに田中の上訴とも言える志願での登板で運命の試合を完結した。まさに昨日の屈辱を覆すとともに、被災地の思い、全国のイーグルスファンの熱き魂、その全を受け止めて「真の高み」という結果で応えてくれた。
日本シリーズの戦前には誰しもが、則本、田中でイーグルスが2勝、残りは巨人が4勝で巨人優勢との見方が強かった。
しかし、その見方を見事に覆す快心な優勝だった。金満打線のジャイアンツに強い反骨感心を持つ指揮官と、その熱い思いに鼓舞される選手達。3勝3敗までたどり着いた喜びの中で試合を楽しんでいるように見えた。そして試合は1回の攻防に集約された。覚悟を決めてピンチからの脱出を果たした美馬。一方、ジャイアンツは坂本のエラーで点を失い、まさに負のスパイラルへと落ち込んでいった。
そして、2-0の場面で牧田の本塁打が試合を決定づけたと言っても過言ではない。長らく「俺が育てた牧田」として密かなる愛情を注いできた。その「牧田」が、厳しい試合を決定づけるとは想像だに出来なかった。不遇な時期を過ごしてきた牧田だが、ようやく本来のポテンシャルを見せてくれた。振り切ったバットをやはり遠くに飛んでいた。
最後に
アジアシリーズ頑張ろう
<イーグルスの成績>
4勝3敗 日本シリーズ優勝