カテゴリ:育児
またまた御無沙汰です。。。
育児している中で一番辛いことがありました・・ 先週の木曜日、ある保育園の子育て支援で初めて遊びに行きました。 最初にアンケートをかかなくてはいけなくて、うちの子の特徴やら困ったこと。 私は何も考えず気楽に、 特徴・・とにかくよく動く。声が大きい。 困ったこと・・・気に入らないとところ構わずキャーとかキーとか奇声をあげる。 って書いたんです。 、 そして、そこの担当保育士さんが、すっごく自信とヤル気に充ちた方だったんですが、 私のアンケート用紙をみつつ、息子・ケンを観察して、 「お母さん、このままだとこの子は小学校にあがっても授業で歩きまわる子になっちゃいますよ。 じっとしていない原因は、親子の一対一の会話が少ないからです。 赤ちゃんの時、ほったらかしにしてませんでしたか?もしくは赤ちゃんだからしゃべらないからって話しかけない、とか。 それから、この奇声は、テレビの見させ過ぎと親の子供を待てない態度が原因だと思います。」 っていきなり言われたんです。 最初は、むっとしたんですが、 テレビに関しては、やっぱりどうしてもテレビを見せないと家事とかできないから テレビに子守を頼んでしまうことも多々あって、 急に不安になったんです。 赤ちゃん時代、一対一の会話は相当したと自負してますが、 その時は急に、足りなかったんだろうか・・・と不安になり、 今までが色々あって、育児の細かな記憶もないからますます不安にあり。。。 、 その日はそのことで頭がいっぱい。 そんな中、その保育士さんに、他の親子がいる前で 「お母さん、ほら子供に話しかけをいっぱいしてあげて。ボーっとしてたらダメよ。」 なんて言われて、ますます焦って、アリ地獄状態・・・ そういう私の表情を敏感に感じるのか、ケンもいつも以上に高音のでっかい奇声をたくさんあげて、 保育士さんや他のママさんにビックリされて。 その保育士さんに、 「子供のやることをゆったり待つことと、一対一の会話をじっくりすることを続けてもまだ奇声をあげるようなら、専門家に見てもらったほうがよい」 なんて言われちゃって 最近、スーパーとか病院とかで奇声をあげることが多々あって お菓子をあげたりしてなだめて静かにしてたんですが、 それでもたまに周りの大人に こんなにうるさい子は初めてだ。とご注意されたりして、 特に息子の耳の鼓膜が破けそうなほどの奇声はずっと気になってたんです。、 その日はもう、ずっと考え込んじゃって、 自分の育児は間違ってたのか? 話しかけてきたつもりだったが足りなかったのか? ってか、私なんかに育てられて息子が不憫だ、消えてしまいたい・・・ なんて考えちゃって、 そしたらその夜ものすごい腹痛と吐き気に襲われ寒気もしたから インフルエンザかと思ったら、 精神的なものでした。 自分の失態を夫にも言えず悶々としてたんだけど、 ふと夫に少し話したら、 「そんなこと言う保育士がおかしい。 初対面で何が分かるんだ。お前ももっと自分の子供を信じろ。お前が信じてやらなきゃかわいそうだ。 色々できるようになって、表情も豊かだし言葉も出てきて成長してるじゃないか。」 と言われて、ハっとしたんです。 そう、私が大事にしたい育児・・子供を信じること。 息子はかなり活発なほうでじっとしてないけど、 もともと2歳ちょっとの男の子ってそんなじっとしてないよね。 話しかけだってやってきたつもりだし、絵本も0歳からけっこうしてきたつもり。 今は家の中より外遊び重視の時期だと思ってて、 (実際そうだという専門家や育児書多いし) 朝お弁当を作って、おひるごはんは外で食べてさらに遊ばせる毎日で、 お外は3時間くらいは遊ばせて、 普段から息子には、せかさないようにして、危険・迷惑行為でなければ自分でやりたいことはなるべく好きなようにやらせてて、あまりストレスためてないつもり。。。 だから、たぶん奇声は、ココでジっとしてるのがヤダーという言葉がまだうまく言えないから 奇声になっちゃってるんだろうな、と思うんですが、、違うかな。 ものすごい我の強い子なのかなって。。。 もちろん、人様に迷惑をかけてはいけないから、 息子の奇声が始まったらオヤツでだまらせるか、もう外に出ちゃうか。 (ダメだよと言い聞かせると余計やるんです・・・涙) たぶん、まだ言い聞かせがうまくできない時期で、 3歳くらいになったら、こちらの言い分も理解して言葉も発達して奇声もやめてくれるだろう。。。 と、相談した小児科医にも言われました。 ただ、確かに、テレビに子守は一時させ過ぎてたかな~と反省。 これはちょっと改めようと思います。 デモ、テレビ見る子がみんな奇声をあげるっていう説は違うと思うんですが・・・ 胃痛胃もたれはしばらく続き、夜中も痛くて何度も起きたり、 今までにない痛みでした。 が、唯一怪我の功名で(笑)一週間で3キロ落ちました。 たぶん、あのまま誰にも言わずに悶々と考えてたら、ノイローゼになってたのかなぁと思いました。 今回のことで思ったんです。 自分の育児と自分の子供、もっともっと信じよう!って。 愛情持って育児してれば、どんな育児法も不正解、ってないって思うんです。 そして、自分の育児への助言頂いたら、 必要なものだけ頭に入れて、自分にとってマイナスになることは流すことが大事だと思いました。 あの保育士さんも、きっと私のためを思って言ってくれたんでしょうが、 それも裏目に出る事があるんだなぁと、 保育士、という仕事に関しても思う事がありました。 ってか、私が思う良い保育士さんって、 子供を疑うことから始めるんじゃなく、子供の持つ力を信じて、長い目でみれる方。 あとお母さんの毎日の頑張りを認めてくれて、助言を求められたら傷つかないようなアドバイスをして、 あとはとにかく寄り添ってくれる・・・ 方だと思います。 自分もそうでありたいな、と思ったのであります! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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