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テーマ:ひとり言・・?(17622)
カテゴリ:Mr.ラパンのモノローグ
郵政造反議員11名が自民党に復党した。
世論や野党はもちろん与党内からもだいぶ批判が出ているようだが、小泉前首相なら「郵政民営化に反対したから離党させた。郵政民営化に賛成するなら復党させるのに何の問題もない。何が悪い?」と突っぱねるところだが、キャラクター的にそこまで強弁できないのが安倍首相のつらいところかもしれない。 記者会見に出席した4名は、「郵政民営化に反対とは一言も言っていない。法案には手続き等で問題があると言っただけだ。」と主張しているようだが、そうとでも言わないと他に弁解のしようがないだろう。いずれにしても、かなりみっともないことは間違いない。 一方、前回の衆議院選挙で当選した「刺客組」は、「国民の理解が得られない」とか文句を言っているようだが、本音は「次の選挙で落ちたらどうする?」というところだろう。 彼らに対しては、この前の小泉さんのスピーチじゃないが、何を甘ったれたことを言っているのかと言いたい。 次の選挙までに公認を得られるだけの実力を付ければよいだけのことではないか? 結局、節を曲げなかった平沼赳夫だけが復党できなかった。 しかし、平沼の実力から考えて近い将来に復党は叶うのではないかと思う。 その時、「膝を屈して党に頼み込んで戻らせてもらった11名」と「持論を捨てず党からの要請で戻った平沼」と、扱いがどうなるか、明白であろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/11/28 10:13:51 PM
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