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大阪で朝の番組を見ていると、大部分は東京からなのだがときどき大阪制作の番組が挟まる。
お天気、グルメコーナー、プロ野球の結果などが、大阪中心の内容になるからだ。 あらためて思ったのが、民放のいいかげんさだ。 東京制作と大阪制作のコーナーが、ひとことの断りもなく切り替わる。 東京のキャスターがしゃべっている最中にいきなり画面が切り替わって大阪の天気予報になったり、逆に大阪のアナウンサーのグルメレポートが尻切れトンボで突如東京のスタジオに切り替わったりする。 中央制作と地方制作がまじるのはNHKでもあるが、こんなに唐突に切り替わっていない。 必ず「次は、○○放送局からお伝えします」と断ってから、切り替わっていたような記憶がある。 このあたりが顕著に出るのが、24時間テレビ(フジテレビ系は26時間テレビ)の時だ。 東京のMCは、時間通りに番組を進めるのに夢中で地方のコーナーを容赦なく切ってしまう。そのくせ地方のアナウンサーのレポートなどさえぎっておいて、どうでもいいような呼びかけをする。 地方のアナウンサーは、めったにない全国放送にテンションが上がりすぎ、現場の騒音もあって、東京からの呼びかけにトンチンカンな受け答えをしたり、無駄に聞き返したりする。 そして、どんな感動な場面であろうと、タレントが気息奄々で走っていようと、CMだけは容赦なく入れてくる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/07/28 07:50:08 AM
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