|
カテゴリ:カテゴリ未分類
最近、自分がいわゆる「オールドタイプ」だとつくづく思う。
たとえば、ツイッターの利用価値がよくわからないのだ。 芸能人や政治家でもなければ、そうそうつぶやく内容などないだろうし、一般人のつぶやきを読んでも… 何かを調べるのにもあまり使えない。 140文字という制限もあるし、そもそも内容のあることをつぶやいている人が少ない。 検索しても、何も情報は得られずに時間だけが浪費される。 ふと思ったのだが、何か情報をやりとりしようと思うのが間違いなのかもしれない。 なんとなくつぶやき、それにもしかしたら誰かが気まぐれでつぶやき返してくるかもしれないという「ゆる~いコミニュケーション」の道具なのだろう。 同じようなコミュニケーションの道具だが、チャットは、あくまでリアル世界の延長だ。実際に会って話すかわりにネットの中でやりとりを行うからだ。 ツイッターのようなことをリアルの世界でやったら、電車の中でブツブツつぶやいているあぶない人になってしまう(笑) たとえば、「ポメラ」という文字で検索した場合、ブログならあるまとまった情報を得られる可能性がある。 しかし、ツイッターで得られるのは、情報ではない。 今、世の中の人が「ポメラ」について考えている雰囲気みたいなものだけだ。 さらに考えてみれば、新しいツールに対してこのように利用価値を見いだそうするのがオールドタイプの証拠なのだろう。 ニュータイプにとっては、空気のようなツールなのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/08/05 08:53:46 AM
コメント(0) | コメントを書く |
|