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カテゴリ:Mr.ラパンのモノローグ
法務大臣の発言が国会軽視であると問題になっている。
発言自体は、身内の集まりでつい調子にのって言ってしまった、できの悪いジョークにすぎないと思う。 野党側もジョークと承知の上での「言いがかり」とも言える。 もっとも、民主党も野党時代にさんざん言いがかりや揚げ足取りをやってきたのだから、野党を非難する資格はない。 少なくとも大臣としては軽率すぎたことは間違いない。 興味深いのは、マスコミの取り上げ方だ。 政権交代を声高々と主張していたころなら、この程度の失言はそれほど取り上げなかったと思う。 その意味で、マスコミが民主党から離れ始めたということだろう。 民主党のやることなら無条件で肯定していた時代は終わったのだ。 マスコミに思想や理想はない。 視聴率や販売部数が伸びればいいのである。 今は、民主党をたたく方が得になるのであろう。 民主党政権を批判するなら、なんの成算も根拠なく民主党を支持した自分たちマスコミの責任を総括するのが先であろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/07/24 08:30:59 AM
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