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テーマ:赤ちゃんが欲しい!(9165)
カテゴリ:経皮毒
前から、気になっていて、読みたいなぁと思っていた本を 先日購入しました。 この本の著者は、産婦人科の先生で池川 明さんという方で、 私のトップページでも紹介している本も含めて、 これらの本を、産婦人科医としての経験から書いています。
先日も、経費毒について書いたんですが、詳しく本を読んだので、 “続・経皮毒”という感じで書いてみようと思います。
実は、30年位前には、ほとんど見られる事が無かった子宮内膜症が近年急増し、 それに伴い、子宮筋腫、卵巣のう腫が増え、 乳がん、子宮がん、卵巣がんなど女性特有のガンの発症率も急上昇しているそうです。 そして、男性の精子もこの50年ほどの間に、精子量が半減、 精液の中に、異常な精子が急増している。 この原因の大きな要因が、“経皮毒”だと考えているのが、この著者なんです。
実際、私を含め、私の周りの人にも、婦人病や不妊症に悩んでいる人が いっぱいいます。 私が、色々お邪魔しているブログの方の中にも、いっぱいいます。 今からでも、遅くないので、みんなで体に優しい生活に変えていけたらなぁと 最近、本当に本当に良く思います。
特に、20代後半から30代の人達に、婦人病や不妊症の患者さんが増えているそうです。 その大きな原因が、ダイオキシン。 人類が生み出した最強の猛毒化学物質と言われている環境ホルモンです。 ダイオキシン汚染がピークだったのが、30年ほど前。 ちょうど、私達の年代が、ドンピシャなんですよね。 サルの実験では、ダイオキシンが子宮内膜症の原因物質とされたそうですが、 怖いことに、次世代のサルの内膜症の発症率が非常に高かったそうです。 ということは、私達の年代の今の現状は、私達の親の世代から伝わって、 そして、私達の日常生活と合わさった当然の結果ともいえるんですよね。
そう考えると、今、私達が吸収している経皮毒が、私達の子供の世代に 大きな影響を与える可能性は、大なんですよね。 なんか、知れば知るほど、自分たちの身は自分たちで守らないと いけないあなぁと、深く考えさせられます。
まず、身の回りから変えていける物として、 経皮吸収の部位による差を、ご紹介しておきます。 基準 →腕の内側を1とします 洗顔 →ひたい 6倍 あご 13倍 シャンプー ・リンス → 頭 3.5倍 台所用洗剤 →手のひら 0.83倍 制汗デオドラント →わきの下 3.6倍 生理用品 ・ボディーシャンプー →性器など 42倍
色んなものに含まれる合成界面活性剤は、 角質層の細胞壁を破壊して、皮膚バリアー昨日を弱めてしまうため 経皮吸収が促進してしまうそうです。 タンポン使用者には子宮内膜症患者が多いというのも、 何だか納得できます。 私も、生理の不快感を和らげるために、タンポンを使っています。 でも、まずは、タンポンはやめようと決めました。 なんか、婦人病や不妊で悩む前に、自分たちに出来る事は やっぱりしないといけないなぁと。 じゃないと、もし、子供を授かっても、胎内にいる時から、 化学物質に囲まれていたらかわいそうだし、 赤ちゃんは、化学物質に対する防御機能がまだ備わってないそうです。 なので、決めました!!! まず、 1、生理用品を、タンポンはやめて、可能な限り布ナプキンにする。 2、シャンプーを、石鹸系のものに変える。 3、ボディーシャンプーを使わない。石鹸か、石鹸系のボディーソープに変える 4、入浴剤は、使わない。アロマとか、にがりとか、そういうものにする。 5、時機を見て、洗濯洗剤や台所用洗剤も変える
私は、自分のためにも、未来の子供の為にも頑張るぞぉ ついでに、先日、今日腹まきも注文しました
婦人科系が弱い人は、お腹周りが冷えるんですって。 確かに、私のお腹や腰はいつも冷えてる 意外に、夏の方が、女性にとって腹まきは必需品なんだそうですよ。 皆さん、一緒にこっそり、腹まきでお腹を守りましょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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