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カテゴリ:私が出会った素敵な人
こんばんは!コーチの長尾円です。 唐突ですが・・・、あなたの地元はどこですか? 私はプロフィール等を聞かれると、必ず『茅ヶ崎育ち』と話しています。行ったことはなくても、街の名前をご存知の方も居るのではないでしょうか?サザンの歌う「砂まじりの茅ヶ崎~♪」の茅ヶ崎です。私は幼稚園~高校まで自宅から半径2キロ以内にある学校ばかりに通っていた根っからの茅ヶ崎っ子だったので、地元というと、どうしても「茅ヶ崎」と言いたくなります。(生まれは3歳まで住んでいた横浜なのですが) とはいえ、私の帰る場所・・・と思っていた家はもうありません。父のリタイア後、両親は福井県でのスローライフを送るために茅ヶ崎の家も手放してしまいましたので、今はもう心の故郷となってしまいました。 そんな私は、初対面の方からお名刺をいただいた際に「神奈川県・・・・」とはじまる住所を見つけると「あっ、神奈川県民だ~♪」と妙に嬉しくなって「今は東京ですが、私はずっと神奈川で育ったんです」とお話することが度々あります。 すると・・・ 「へぇ、長尾さんはどちらのご出身ですか?」 「生まれたのは横浜ですが、ずっと茅ヶ崎で育ちました!」 という流れになるのがいつものパターン。 昨日も、そんな名刺交換の一場面がありました。 その初対面の社長様のことは、以前からお名前と顔は存じ上げておりました。実は、私がコーチを生業にするきっかけとなった日経アソシエの誌上コーチング講座。あの人気連載コーナーに私が登場するよりも前に、コーチングで奮闘していた男性が居らっしゃいます。その方のお名前は細川コーチやそのご友人の方々からよく聞いていましたし、細川さんの本『実践コーチング』にもその方が登場していたのです。だから、お顔を拝見して「あっ、この方があの噂の○○さんだ!」と思いました。 そして、いただいた名刺に「神奈川県・・・・」と見つけた私は、いつものように「私もずっと神奈川で育ったんですよ!」とお伝えしたんです。すると、相手の方がすかさず「どちらですか?」と尋ねてきました。 「茅ヶ崎です」 すると、途端に相手の方の目がキラッ(としたように感じた)。そしてニッコリと・・・ 「僕も茅ヶ崎出身です!」とワントーン高い声が返ってきました。 「ええっ!本当ですか?えっ、どちらですか~?」 と、いきなり地元の地名やら学校やらが出てくる、出てくる。更にお互いに生まれ年を言ってみたらあらビックリ!その方と私は全くの同級生ではありませんかっちょっと待ってよ!こんな偶然あるんかいな?と思いました。ちなみに名刺交換したのは、東京都千代田区麹町。茅ヶ崎とは縁もゆかりもない土地です。 聞くと、お互いの出身校もお隣同士。話は更に地元話題になってきて、「○○中学ってことは、もしかして長尾さんは、サブも知ってますか?」ときました。 サブ・・・。 去年の流行歌みたいですが、当時、「地元では負け知らずで有名な」男の子が居たのです。地元で1番やんちゃな奴ですね。私は何を隠そうサブとは小学6年で同じクラスだったので、中学時代のわる~い頃や、卒業後の立派に更生(っていうのかな?)して、バリバリの経営者になった姿まで知っています。す~っごく怖そうで近寄れない時期もありましたが、なかなか男気のある素敵な少年時代や、同窓会でみた礼儀正しいビジネスマンとしての彼を覚えている私にとっては、非常に懐かしい名前でした。 私がお会いしたのは株式会社メディアクルーの佐藤弘幸社長。この方、以前お勤めだったサラリーマン時代には「世界ナンバーワンの営業マン」という輝かしい功績を残された凄い人です。 更にはお互いに中学時代には軟式テニス部だったので、実は隣同士のコートでテニスをしていた日があったことも判明!うちの中学の男子テニス部に練習試合でよく来ていたそうです。 同じコーチからコーチングを受けていただけでも、奇遇だな~と思うのですが、こんなにリンクしまくりの方とお会いしたのは生まれて始めてかも知れません。これだから人との出逢いって面白いですよねぇ・・・。 さてさて、最後にもう一度、質問させてください。 あなたの地元はどこですか?
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最終更新日
2006年06月10日 01時47分19秒
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