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2006年06月12日
カテゴリ：マナー
今日は、私が応援している中国人留学生で学生起業家のビンビンをご紹介します。
ジャジャ～～ン！
ビンビンです♪ 彼との出逢いは、親しくお付き合いさせていただいているＣＴＳ東京の滝川奈穂社長のオフィスでのこと。 ビンビンの本名の最後の一文字が「濱」という字を使っているのですが、中国の方は名前の最後の一文字を２回繰り返して呼ぶ愛称が一般的なんだとか。ご存知ですか？ そういえば、リンリン、カンカン、ランラン、ホワンホワン（すみません、全部パンダの名前かも）と、私が思いつく中国名の愛称も、繰り返しが多い！一つ賢くなりました♪ ビンビンに聞いてみて、中国人が日本でビジネスをすることの難しさについて、興味をもった私は、仕事の打ち合わせでお会いした東京大学でキャリアカウンセリングを担当しているお仕事仲間のＭ女史にも質問してみたところ、やはり中国人にとって、日本語ができるようになっても、文化の違いがビジネス上で大きな壁になることが多く、日本での就職は難しいそうです。 そんな訳で、ビンビンのつよ～い希望もあり、彼のプライベート・マナーレッスンを引き受けたのが５月の始めのこと。そして、レッスンの時には、助っ人としてジュエリンズの山崎こずえ社長に同席していただいております。まさに頼れる味方です♪ ビンビンは、このレッスンを機に、楽天でブログも始めました。トップページは日本人の滝川社長が添削してアップしたそうですが、日記の文章はビンビンが学んだ日本語を駆使して書いています。 学業と社長業の両立、しかも異国の地で・・・というのは、非常に苦労も多いと思いますが、それを感じさせない頑張り屋さんのビンビン。 彼が一生懸命書いているブログも、むか～しベストセラーとして有名になった「アルジャーノンに花束を」の表現のように、自身の変化が文字に現れていくものになると思います。中国語読みの漢字の表現や使い方が出てきたりして、興味深いです。是非、ご一読を・・・。そして、あなたもビンビンを応援してください♪ ビンビンのブログ『頑張れビンビンブログ！』にもコメントを入れてあげてくださいね。 どうぞ宜しくお願いいたします！！ ちなみに私は帝王学と関係の深い、淑女教育の一環としてプロトコール（国際儀礼）を４月から学んでいます。これも今回のビンビンへのマナーレッスン依頼前に「日本人としてのマナーの基礎をもう一度きちんと学ぼう」と思って受講を決意したのですが、こうしてマナーを外国の方へお教えする機会が持てて、思わぬ偶然に驚きつつも、非常に嬉しく思っています。 私が今までに日本のマナーを講師としてお教えした方々のお国は、台湾、韓国、カンボジア、中国、フィリピン。そして、客室乗務員時代にインストラクターとして接していたのは、イギリス、ブラジル、中国、シンガポール、タイ、ドイツの方々。 あまり意識していなかったのですが、日本のマナーは、我々日本人でも難しいな・・・と思うこともあるので、それが諸外国の方々にとっては、不思議なことがたくさんあるようなのです。なかなか面白いですよ～。 そして、いつも思うのですが、学びの機会を持つと、それを伝える機会もおのずと開けてくるように思います。不思議ですよね？ インプットとアウトプットのバランスが良くなると、学びも深まるから嬉しいのです。 あなたがイメージする中国人って、一体どんなイメージですか？良かったら教えて下さいね。
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最終更新日
2006年06月13日 02時31分58秒
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こんばんは！コーチの長尾円です。
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