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カテゴリ:旅行
ヘロヘロの羽黒山を後にし、一般道を走って「湯殿山」へ向かうと・・・
ふっふっふっ・・・道の駅があ~るじゃあ~りませんか
道の駅「月山」・・・なんだか、ワイン工場やそば打ち道場、なぜか分からないがアマゾンの博物館みたいなのがあり、チョット道の駅って感じじゃないようなところです
先程の羽黒山頂ではヘロヘロで食べられなかった・・・
お約束のソフトクリーム「山ブドウ味」
湯殿山はもうすぐです
ところが、今度は「月山ダム」なんて看板が・・・
またまた寄り道
そして・・・遂に到着しました言わず語らずの「湯殿山」
マイカーでは、この大鳥居が有る「湯殿山神社参籠所」までとなっており、ここから更に「徒歩」か「バス」で、進むことになります。歩くと約30分とのことなので、今度は迷わずバスに乗り込むことに・・・
ぐんぐんとバスは山道を登り・・・
先程の大鳥居がこんなに小さく・・・
そして・・・
ここから更に、参道を進むのですが・・・
神域・霊場という事で、ここからは「撮影禁止」
実はこの「湯殿山神社」には、社殿というか、本殿というか建物が無いんです 何故なのかわかんないけど、有るのは「茶褐色の大きな岩」 これが「御神体」というものらしいですが、・・・
まずは靴を脱いで、裸足になって、お祓いを受けます
そこで、小さなお守りと人型の紙をもらい、その紙で体の悪いところや直したいところをさすります。(自分は頭悪いので頭を重点的に・・・)
その人型の紙は脇にある川に流します。
そして、御神体へと進みますが、ツルツル滑り、地面は冷たいし・・・ ところが御神体の大きな茶褐色の岩には、温泉が湧き出ており・・・ 岩の大部分を覆いかぶさるように温泉が流れていて・・・
熱っちちちちち・・・ もしかして、この熱い温泉を歩くのも修行
そして御神体である大きな岩を登り、周りをぐるりと一周し・・・
最後は、御神体から湧き出ている足湯に浸かり・・・
更に、普通なら俺の場合、まずやらないのだが・・・
ろうそくや供養するためのものを頂き(お金払いますが・・・)、自分と嫁さん、両家の御先祖様へのご供養までやってしまいました。
「おお~神様」 いい加減で、おちゃらけな自分でも、今回ばかりは、かなり神妙に・・・
とても不思議な、貴重な体験をさせて頂きました。
「う~~~ん、山形、恐るべし」 出羽三山、そして湯殿山・・・すごい
実はこの時点で、既に時間は夕方4時過ぎ チョット寄り道しすぎちゃいました
結局、月山には行けず・・・
昼食も抜きで、またまた断食ツアーと文句は言われるし・・・
最後は「道の駅にしかわ」に寄り込むと・・・
ソフトは・・・なんの味か、すっかり忘れちゃた
そして、月山地ビールのビアホールみたいな造りのレストランが、結構お上品でその辺のレストランより良さそうな感じ お客さんも観光客では無く、地元と思える人が結構入ってます。
それならばと・・・
俺は「月山豚のメンチかつ定食」・・・ジューシーで旨し
娘は「月山豚のカツカレー」
息子は「月山豚のソースカツ重」
嫁さんは「スペシャルメニュー」何だったか忘れちゃった 地産地消のメニューで「アケビの〇〇と、いも煮」がメインだったような気が・・・ それ以外にも豊富な種類と値段で、道の駅内の食事処では上位かも
ここからは、高速一直線 自宅到着は、日付変わって夜中の2時過ぎ 走行2000km超の弾丸・ロングドライブでした
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