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2007/04/12
カテゴリ：徒然奇２
春来る鬼ならぬ
春来る鬼といえば「まれびと」伝説がある このまれびとに関しては ハルコさんとの思い出があるが・・・ 今、俺は 仙台では夏来る鬼であるが 昨日、春来る鬼になったらしい 妹が小学校に上がったのだが 苛められるのではないかと心配のうみ 「パパ。どうしたら良いと思う」  お姉ちゃんだなあ  「大丈夫だと思うけどな」 先生はお姉ちゃんとの会話が大好きだ こうして娘が出す命題に一緒になって考える時間が至福の時だという 「そんな～、心配だよ」  「困ったねえ」  「困るよ～」 先生、ふいに 「そうだ。sugaに来てもらおう」  と提案した するとうみちゃん、 「そうだよね！忘れてた！何で忘れてたんだろう」 まるで三歳の少女のような明るさだったという でもすぐに、 「あっ、でも駄目だよ」 と言ったらしい 「どうして」 「遠いもの」 ははあ、気付いたか 「sugaさんのスポーツカーでもすぐ来れないよね」  先生、ここから想像力が働いた 「sugaの事だから、ヘリコプターで来るぞ」 うみちゃん、びっくりして 「すご～い」 「そ、それも・・・」 先生、笑って言葉につまる 「仲間を引き連れて集団で来るぞ」 「わあ、大変だ～。仙台壊れるかもね」 「は、は、は、半分は無くなるな」 「それじゃ、駄目だよ～」 今朝の通勤途中で聞いた話だ  人気blogランキングへ くる天 ブログランキングお気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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