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カテゴリ:市民Ken
健康診断は苦手だ。採血とバリウムは毎回拒否する
中学時代風邪をひいて病院で採血される時 血管が細いのを理由に20回ぐらい針を刺されたのがトラウマになっている 「今年は注射しろよ」 と周りは言うができないものはできない バリウムは粘土を思い浮かべてのどを通らない 今年もまたそれはやってきた 例年通り採血、バリウムはキャンセルだ 採血場所は待機場所から見えるところにある 「皆よくできるものだ」と思っていたところに バタッ 「だ、誰か!」 採血をされていた人が倒れたようだ 「誰か」と叫んだのは採血していたおばちゃんだ 病院で助ける側が「誰か!」と叫んではいかん 病院側のスタッフが4名来た どうしていいか悩んでいる 周りからは 「自分の血見て倒れたんだ」 「自分の血見て倒れたんだ」 と囁きが聞こえる 5分後ぐらいしたところに車椅子が来た 彼はまだ倒れたままのようだ オレが 「だから採血なんてするもんじゃない」 と思った時、 倒れていた彼が突然立ち上がった! 「君、車椅子に」 病院の人の言葉に彼は 「平気です」 と 「頭を打っているかもしれないから、車椅子に」 病院の人のその言葉にも彼は 「平気です」 と拒否をし何事もなかったかのように自分の席に着いた 彼は復活を果たした プライドがそうさせたのか 周りも心の中で拍手しているに違いない 頑張れ彼!次はバリウムだ オレは視力検査までマガジンを読んで待っているからな Kenちゃん。もう大丈夫だから注射しろよ 人気blogランキングへ くる天 ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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