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カテゴリ:徒然奇2
複雑に入り組んだビルの屋上
学校の校庭ほどもあるか。どんより曇り空 最初は苔かと思った一面の緑 そこに氷が張ってあるように見えて俺はその上を歩いてみた と、俺の足元はガラスで その下には小さな山や森、道路みたいなのがあった すげえ、何か動いているぞ ガラスの下では電気がバリバリ起きていた なんだなんだという間もなくガラスにひびが入った おおっとととと ガラスが割れると 急に水が溢れ出した 学校のプールを上げ下げしたような屋上 濁水が溢れ出す そこに騎馬が数騎走ってきた 「乗れ乗れ」 あ、あの隻眼は 「か、夏候惇か」 彼のつれてきた馬に乗る俺 凄い水だ もう屋上から溢れている 「ふ~、夢だったか。もう一回寝よ寝よ」 「北海道のでき方を見に行く」 おかしな爺さんだ 「魚喰ってから行けよ」 俺だ。何人かと河原でピクニックでもないが テーブルもあって食事が用意されていて ラリーに出るんだっけ?? 「ワシは北海道の仕組みを見に行くんじゃ」 「俺も行くから待ってろよ」 仕方なく爺さんと時刻表を見る 「やっぱりここから船だな」 「歩いて行けるて」 「歩いて北海道かよ」 「これからできる北海道じゃ」 「そんなのあるか」 あ~、おかしな夢だった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/02/03 01:07:05 AM
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