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カテゴリ:片岡さん
前回のバルセロナ
バルセロナ、通称K林 架空のキャラにして欲しいと言う要望から架空の名前で行く バルセロナと呑むのは楽しい あいつは食事も楽しむし酒もそこそこ呑む (酒に関しては次回:被害者の会で) 彼は 「給料日は大石に行きましょうよ」 などとコジャレた事を言う。中々俺の教育が良い 「小島よしおってお前の先輩か」 と言うと 「彼は教育学部で僕は・・・」 「う・る・さ・い。後輩なんだよな」 「はい」 泣くところも良い 「僕に言っても良いですけど、(同じ大学の)M原には言わないで下さいね。 奴は気にしているんで」 などと・・・(今気付いたけど、ここから始まってたんだな) さて、バルセロナとの飲み会でいい加減酔っ払った時 「sugaさん。今度(後輩の)セバスチャンがうちの担当に来るって話を聞いていますか」 セバスチャンが? 「聞いていないな。ボスからは一回もセバスチャンの話を聞いた事がないぞ」 「そうですか。でもsugaさんはセバスチャンを可愛がっているでしょう」 「そうだな」 セバスチャンも可愛い奴だ 「お、お願いがあるんですよ」 バルセロナが今日は良く喋る バルセロナよりも俺が酔っていた珍しい日 「何だ、言ってみな」 「仮にですね。セバスチャンがうちに来た場合 僕のように扱わないで下さい 実はあいつ、ああ見えていて繊細な奴なんですよ」 繊細なのは分かる。営業マンとはガサツを装っている繊細な奴が多いのだ 入社してすぐにNo1になれるのだから余程の奴だろうとは想像がつく 「僕のように扱うとですね。きっと会社を辞めますよ」 「辞めるのか」 「僕は大丈夫なんですけど。でもあいつは繊細なんですよ」 「お前、後輩思いな奴だな」 「当たり前じゃないですか。だから僕からのお願いです あいつには僕に対するような態度は止めて下さい」 何か違和感を感じつつ 神さま 私は後輩思いの良い部下を持ちました ---珍しく続く 人気blogランキングへ くる天 ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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