|
全て
| 徒然奇2
| 【小説】加藤英雄無頼控え
| 【小説】但為君故(完)
| 風来坊の唄
| モリの大冒険~金曜の夜と土曜の朝~(完)
| Jeysomコーナー(旧ギャラリー)
| 【小説】風来坊旅の途中にて
| 【ドキュメント】ハムレット
| 【ドキュメント】細谷十太夫
| 【小説】加藤英雄無頼控え最終章(完)
| 実話控え
| 【小説】恋愛小説?
| 【小説】フィクションアクションハクション
| 【セミフィクション】無頼控え外伝
| 市民Ken
| 【小説】十太夫先生お日向日記
| 片岡さん
| 片岡義男北紀行(北海道2007)
| 嗚呼 先輩
| 片岡義男北紀行(北海道2009)
| 【小説】不動明王
| 【小説】鴉組
| ミステリーハンター
| ちゃーちん
| 武術
カテゴリ:徒然奇2
そこで示現流に出会ったので
そこはかとなく剣術を納得し グラップラーバキという漫画の中国拳法編でハンドポケット拳法で 居合い抜きをそこはかとなく理解し 今は居ないが行きつけの接骨院の先生から太極剣の居合い(暗殺剣らしい)を教わりながら それこそ薩南示現流、月刊武術、シグルイ等々で俺が気付いた事を深めてもらい 幕末ハムレットに間に合った剣術であったが 俺の健康にも役に立っているようだ 久々に朝晩と剣を振るっているが調子が良い ピィユッ ヒューッ という音が出れば良いと教えてくれたのは 居合いをやっている会社の先輩の最初の言葉だった 暫くサボっていたが、このところの振りが良い音をたてている 今日は通院日で早退した 夕方の珍しい時間、いつもと帰り道を変えて買い物をし とことこと歩いていると 気付いたら周りは女子中学生だらけになった 「ああ、中学校の前か」 なのは良いが、なぜ女の子だらけなのか 女子高とは聞いた事があるが女子中はないだろう でもその子達 皆俺の胸位までしか身長が無いので 俺も気にする事もなければ 彼女達も俺の存在など気にもせずに 俺の周りでごちゃごちゃになって話をしながら歩いている 俺が話したい子の間を歩いていてもお構いなしで 俺の前から後ろから顔をひょっこり出し合いながら話をしている 「あははは。俺って歩く電柱位にしか思われてないんだな」 そう思うと なんとも心地よかった こんなに周りを気にしないで歩いたのは・・・もしかして初めてかもしれない ところで男の子はどこに行ったんだ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|