|
|
|
全て
| 徒然奇２
| 【小説】加藤英雄無頼控え
| 【小説】但為君故（完）
| 風来坊の唄
| モリの大冒険～金曜の夜と土曜の朝～(完）
| Jeysomコーナー（旧ギャラリー）
| 【小説】風来坊旅の途中にて
| 【ドキュメント】ハムレット
| 【ドキュメント】細谷十太夫
| 【小説】加藤英雄無頼控え最終章(完）
| 実話控え
| 【小説】恋愛小説？
| 【小説】フィクションアクションハクション
| 【セミフィクション】無頼控え外伝
| 市民Ken
| 【小説】十太夫先生お日向日記
| 片岡さん
| 片岡義男北紀行（北海道2007）
| 嗚呼 先輩
| 片岡義男北紀行（北海道2009）
| 【小説】不動明王
| 【小説】鴉組
| ミステリーハンター
| ちゃーちん
| 武術
2008/03/22
カテゴリ：徒然奇２
で、でかけなければ・・・
しびれる体、膜がはったような視界  眠いのだ（ちなみに昨夜は呑んでいません） シャワーを浴びて着替えていると 熊が女性を助けて冒険をしているテレビをやっていた 小熊が拗ねたりしている ディズニーっぽいな・・・目がかすんでいる  「ははあ、これはブラザーベアか」 と思った俺。不意に視界が暗くなり  、次に目覚めたときは人間の女性が熊に変身して 助けてくれた熊と小熊と仲良くしてエンドロールが始まった 「よく分からないが良い話じゃないか。熊が人間に戻るのかと思ったら 人間が熊になっちゃったよ」  調べてみると、熊を悪く描く物語はない  むちゃくちゃ良い奴なのが多い 「あんたは熊か」（寝ていると） 「上下黒のスエットでこの辺歩くと撃たれますよ」（近所のおばさんに。さすが盛岡） 「Take care！ Japanese Big bear Suga」（仏蘭西の友人からのメールの最後に） なるほどな～  熊を悪く描く物語はない。むちゃくちゃ良い奴なのが多い 俺はクルマを上機嫌で走らせた   熊を悪く描く物語はない。むちゃくちゃ良い奴なのが多い 目指すはバルセロナの現場だ（クルマでバルセロナに行ける所に住んでいるわけではない） 「どうだ、調子は」 現場でバルセロナに声をかけると 「sugaさんを好きだという女性が居ますよ」 と不意に言う（バルセロナはなぜか俺が若い子と仲良くしているのが好きだ） どれどれと俺がその子に近づいて 「俺のことが好きなんだって」  と訊くと 「ずっと好きだって言ってたじゃないですか  何ですか、こんなところで」  と彼女は怒って言った ディズニー映画、偉い もう少し熊で頑張ってくれ 彼女は天空の大熊に願って熊になってくれるだろうか・・・  その時 「なんだ、sugaさんじゃないですか バルセロナさんが絡まれているんじゃないかと心配してきましたよ」 クライアントの責任者の人だった お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
|
|
||||||||||
