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カテゴリ:徒然奇2
朝5時半に起こしに来た猫
声もにゃーじゃなくて に”や”-”になってしまった そういや昨日も一緒に風呂にいて、彼は窓の外を眺めていた 滅多に俺に懐かないが、今回は随分懐いてくる 布団に入ったり出たり 多分最初に来た時は寒くて 俺の体温が高いのですぐ暑くなって出たんだろう ちっちゃい時に捨てられていて(なんとドブに捨てられていた) 縁があってうちに来た猫 その時は親父が入院して俺が暫く育てていたが 出勤しようと出るとついてくるので 何度も家に引き返してはまいて出たものだ そうして帰ってくると白い影が玄関に見えた もう14歳だが 何度か死にかけて、今は穏やかに暮らしている 毛並みもとても綺麗だ じっと人や近所の子猫を眺めている姿は哲学者を思わせる 彼を見ているとなぜか涙が出てくるのだ 昨夜インターでみたチョッパーズ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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