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カテゴリ:徒然奇2
なぜか今ラストサムライを観始めた。
奥州幕末の破無礼初演がDVDであれば観ていることだろう。 Last Samurai 初演には鴉組が出ていた。 *******(破無礼に向けて 抜粋) 世情人情に通じ任侠の輩とも交流、知識人であり武芸射撃に優れた不敗の無頼漢。 「ああクソ。侍はあてにならねえ。なあ」 と蕎麦屋で声をかけられたのは地元の博徒掛田の善兵衛、桑折の和三郎。 「おい、いくさをするから人を集めろ」 集まってきたのは腕に自慢の無頼の徒桜井千吉、佐藤喜平を始め50名のヤクザに雲助、漁師達。 女郎屋に「仙台藩細谷十太夫本陣」と立て札をたてて結成されたのが鴉組だ(本当は衝撃隊。でも俺は薩長軍が侮蔑よりも恐れを抱いてつけた「鴉組」が好きだ)。 破無礼の舞台で鴉組が登場する。そこにこそ俺の魂がある。 ******* あのシーンに多くの人が泣いたらしい。(なんか市長も泣いたらしい by大平先生) が、しかし、あのシーンはハムレットではなく、奥州幕末そのままだ。だから後にカットされた。役者たちも残念がっていた。 ラストサムライは前にも書いたが、まだ武力を温存していた西軍が「新しい世界はこんなはずじゃなかった」と叫んだ話だ。 むしゃくしゃした時は刀を振ってラストサムライを観るに限る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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