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テーマ:たわごと(26815)
カテゴリ:徒然奇2
岩手は45位だった。流石全国版、問題意識がある。
確か俺が小学校のときにはグループ学習なんてやったと思う。 リーダーが段々出来て先生の補助もでき今思えば良い仕組みだった。 先生もバラバラに質問を受けず、理解した子供が更に理解したく先生に訊き、それを自分のグループの子供に教える。科目によって得意不得意が出てきて、リーダーは次々変わり相互に教え合うようになる。 中学の時の俺は国語数学英語は得意だったが社会と理科が苦手だった。 ところが県でNo1と言われた不良が理科に強く、No2と言われた奴が社会に強く 「良し。俺が国数英教えるからお前ら社理を俺に教えろ」 となった。俺は不良と言う意味が分からなかったし奴らは奴らでどこか俺にシンパシーを感じていたらしい。(それがのちに数々の事件を起こすのだが) という事で、自習時間や休憩時間は俺たちのグループ学習の場になった。 今思うと異様な三人であったが、俺が全科目満点を取った時は奴らと祝杯・・・あげるわけないか。ラーメンを食いに行った。 彼らは板前とクルマ屋になり、俺は無事に高校に入った。 「お前みたいに頭良い奴に勉強を教えてたのって思い出だよ」 もう何十年も思い出してなかったが、高校の時に街でばったり会った奴らに言われた言葉。 橋下惜しい。 「保護者の方に申し訳ない」 そうじゃないだろう。その時そのように学習指導された子供にとっては一生に一回のタイミングなのだ。謝るべきは子供に対してだ。 クルマがさっぱり直らない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/08/27 11:53:47 PM
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