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カテゴリ:片岡さん
「席が離れたら、今まで以上に厳しくするからな」
「sugaさん。sugaさんはまさに僕を 獅子はわが子を千尋の谷に突き落とす気分なのですね」 バルセロナ、ちんどぅに続く、Uだ。 俺は反対したのだが彼は仕事の関係上俺の隣から離れる事になった。 残念だ。だが仕方がない。STEP-UPらしい。 ・・・しかも俺の横では人材育成にならない・・・ だが甘いマスクとは裏腹に腹黒い男と言われているU介だ。 俺は油断せず、奴の表情を観察した。 いや、表情を観察する必要もない。俺は多くは思い込みだと言われるが テレパシー能力があるのだ。 “しめしめ。煩い奴から離れられるぜ” 聴こえてきた。 俺は面白くなかったので言い返した。 「千尋って1.5kmから1.8km位だから、落ちただけで終わりだよな。 それにライオンって自分以外の雄を許さないので、 自分の子供でも気分が悪いとガブってやるんだよ。 落としてみてえ、かじってみてえ」 どうだ、この野郎。 「ふふっ だったらsugaさんが気付かないところからもっと高いところに登って、 岩を落としてやります」 ほ、本当に遣りそうだ。 ちんどぅ、何か言ってやってくれ ↓ただ今14位 人気ブログランキングへ くる天 人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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