|
全て
| 徒然奇2
| 【小説】加藤英雄無頼控え
| 【小説】但為君故(完)
| 風来坊の唄
| モリの大冒険~金曜の夜と土曜の朝~(完)
| Jeysomコーナー(旧ギャラリー)
| 【小説】風来坊旅の途中にて
| 【ドキュメント】ハムレット
| 【ドキュメント】細谷十太夫
| 【小説】加藤英雄無頼控え最終章(完)
| 実話控え
| 【小説】恋愛小説?
| 【小説】フィクションアクションハクション
| 【セミフィクション】無頼控え外伝
| 市民Ken
| 【小説】十太夫先生お日向日記
| 片岡さん
| 片岡義男北紀行(北海道2007)
| 嗚呼 先輩
| 片岡義男北紀行(北海道2009)
| 【小説】不動明王
| 【小説】鴉組
| ミステリーハンター
| ちゃーちん
| 武術
カテゴリ:徒然奇2
物凄い咳だ。何が凄いって、咳の量とかではなくその大きさだ。
100kgの体とその横隔膜と腹筋が出す咳だ。 既に二週間続いている。 最初は余りにも久々で酷くて、部屋が揺れた位だ。 会社に居ても時折ぼうっとする。 これは実際咳で力んで頭に血が昇っているのだ。 何時も不意に失神した子供の頃を思い出す。 久々の腹筋の筋肉痛。既に収まったが今の俺の腹はガチガチだ。 そうだ、現役を思い出す(いつが現役でいつが引退だ?)。 やはり喘息を思い出す・・・ そうして今は、強靭な腹筋が呼吸を支えている。 本当はこれだけ咳をすると、背中が張り肩もガチガチになるものだが、 何とも太極拳効果か、深い腹式呼吸が行われ、何と気が巡り補正しているのが分かる。 スパイラルだ。負のスパイラルを正のスパイラルに変換している。 子供の頃の経験を追体験しているのが、これもスパイラルに向上しているのが実感する。 時は過ぎるものではない、積み重なるものだ。 伝えたい。 今、アトピーや喘息を含むアレルギーで困っている子供達、 絶対大丈夫だ。 スパイラルなのだ。絶対大丈夫。 喘息の薬はステロイドだ。ひどければモルヒネを使う。 咳の刺激があれば、凄い腹筋を作れるし 20歳を越えて喘息が終わりかけた時には、その残留薬物は行き場を失い 尋常じゃない筋肉と痛みに強い体をつくり、無敵になる。 一回バーベルをしただけで、パンプアップだ。 (それまでは全然筋肉はつかないで贅肉だけだけどね。副作用だから大丈夫) 自信を持て。生きるんだ。 苦しい時は死にたくなるだろうが、 最強の肉体を手に入れかけているチャンスなのだ。 これは本当だから。 どんなアスリートよりも毎日鍛えていると思うんだ。 誰よりも体と精神を酷使して居ることに自信をもて。 学校での評価は気にするな。友達から何を言われても気にするな。 体が弱いというのは、より強くなる事なのだ。 そうそう、子供だからと整体をしないのは駄目だ。 首を緩めておくんだ。 俺は首を治すのに10年もかかっている。ここは俺は間違えた。 首から腰に来た。無理しすぎだ。 横隔膜が破裂するくらい咳をしていたのだから そこらへんのパンチでは絶対肋骨は折られない。 大丈夫だ。 間違えなければ正しく誰よりも大きく強くなる。 大事なのは傍にいる大人が正確な知識を持って子供を看る事だが 経験がなければ分からないだろうなあ。 俺は全部自分で勉強した。 「筋肉」 「太極拳・瞑想」 「整体・指圧・針」 そしてまた 「筋肉」 「周りとは違う価値観を持つこと」 「水(飲むのも泳ぐのも)」 大きくなったら 「パンチ」 「首のトリートメント」 咳が酷い時はホットミルクの砂糖たっぷりが良い。 既に薬で糖尿や痛風なんて限界値なんだから 砂糖をたっぷりとって良い。昔は咳の薬だったのだ。 <余談、全くの余談> 咳をするという事は呼吸法からみると瞬発力なんだよな。 子供の頃 「喘息の子は瞬発力があるスポーツに何故か向くんだよ」 と、小児科の先生が言っていたのを覚えている。 パンチの速さとフットワークは天性のものだと言われているが、 そんなの毎日鍛えていると思って、動ける時は武術をやったほうが良い。 スポーツからより遠いものが良い。 スポーツは学校の体育の延長で単純な比較だし、 何より毎日生死の境で生きているのだから覚悟が全然違う。 中学校1年生の時のデータ 身長140cm 体重40kg 現データー 身長180cm 体重100kg 少し成長のグレードが合わないな。 身長が40cmしか伸びていないのに、体重は2.5倍だ。 「宇宙人に連れ去られたんじゃないか」 高校の時の友人の台詞だ。 人気ブログランキングへ くる天 人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|