soul-eye

何で今日こんなに疲れたのか分からないくらい疲れた。
これまでは明らかに首腰背中と精神状態だったのだが
今日はそれはかなり良いはずなのに。
金曜日は陸前高田、大船渡、
そして今日は釜石と・・・流石に続いたからか。
実感以上にもしや首がいっているのかも知れない。
案内をしたから、当時の状況をフラッシュバックしたのか。
だが、着実に整理されてきている、地元の力で。


俺は政治の事はほとんど書かないが・・・

金がないなら益々システマチックに進めなければならないなら
復興そっちのけの永田町は本当に正体を現したというか何と言うか。

人間は慣れてしまうのだ。
一番最初に今の状況に慣れてしまったのは政治家ではないのか。

小枝ノッパラ男が
「霞ヶ関の人達もボランティア休暇を取って被災地に行くように指示しました」
と言っていたが、この期に及んでまだボランティア頼みとはどうなのだろうか。
いつまで市民団体政府なのだ。
大きい政府を標榜して、勘違いした政治主導で、
どんどん小さい政府になっているではないか。
ならばボランティア協会の管理下に入れば良い、政府は。

ゼネコンは２５年先のまちづくりをする。
民主党では誰か話しているのだろうか。
菅総理は業界から相手にされていないからね。
大島副総裁は当然やっているな。
委員会は集約されたが機能しているのか。
普段から国づくり、まちづくりを考えていないのではないか。
青年会議所会長の管理下に入ればよいのだ、政府は。


消費税５％分＝企業減税分
つまり、カネを集めたところと戻したところの金額が一緒という事は
カネの回りがないという事なのだ。
そうしてデフレを呼んでいるのは消費がないからだろう。
また、国債発行額の２／３＝特殊法人予算
というのは、特殊法人制度ができてから現在までの状況らしいが
これもカネが回っていないのだ。
名目をゴタゴタさせて誤魔化しているだけだ。
税法と会計法と金融政策で随分楽になるはずだ。
消費税を１０％にしたらどうなるか分かるだろうし
だったら５％の商品を２倍買わせる方向が普通だろう。
これに為替の話を入れたら具合悪くなるぜ。分かりやすすぎて。
日銀とアメリカ会計基準の管理下か、政府は。

そもそもが、菅政権が企業減税をしますと言った時に
「あんた民主党だろう」と財界から言われたり、
震災後も企業減税の話が出た時に
「これからの事が大事だろう。
我々が復興に全力を尽くせば収入も上がる。減税は要らない」
アメリカも中国もどこもかしこも日本の復興にどう関わるかと考えている時に
やはり、政府だけが今だけに止まっているのではないか。思考停止だ。
松下政経塾の落第生か、お前等は。

「政治空白をつくるのは良くない」
あの日に晩飯を喰っていた時に周りの人達が言っていた。
終わったから言ったな・・・
「政治空白になったら“よし！俺の出番だ”と心ある官僚が、
現行制度の中ではあるが色々まとめたかもしれないぜ」
希望的過ぎるかもしれないが、その当日まで
「変わった方が良いかも」
って皆思っていた癖に、だから俺は言った。
すっかり静かになった。

ちなみに、菅政権になる前から、俺は菅は嫌いだった。
イラ菅どころか熱燗野郎と。。。

そうして岩手にはタッソ土下座衛門が居る。

疲れたな・・・