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カテゴリ:徒然奇2
一関市民合唱団第42回定期演奏会に行ってきた。
先日ヤクザにヤクザと間違われたのとは打って変わって文化的な活動だ。 一関市民合唱団にはずっとずっと大昔に参加していた。 15・6回当たりには参加したんじゃなかったかな。 今回は高田高校のみんなを迎えて、文化センターの大ホールでやった。 『祈り』 宗教歌だ。 市民合唱団の肩の力の抜けた柔らかい歌にビックリした。 俺が居たらバラバラにしていた事だろう。 レベルが高い。そして気持ちがこもっている。 『希望』 ルパン三世・・・女性がメロディを歌うと叱咤されている様だった。 宝島・・・まさに希望だ。 アトム・・・お母さんが子供に語るように。 さくら、小さな空・・・こんなに言葉がはっきり分かる合唱は初めてだ。美しい。 高田高校のみんな 「今は大船渡高校に通って練習しており、 最初は何も無かったのですが、県内の各学校からの応援で 普通に練習ができるようになりました。 今日は、私達の演奏をどうぞ楽しんでいってください」 『高田高校音楽部を迎えて』 校歌・・・校歌ってこんなにフラットに美しく歌えるものなのか。子供達の気持ちが伝わる。 いとしのピュリス・・・レベルが高い。どんな気持ちで練習したのだろうか。一年生は2ヶ月も練習していないはず。 夢見たものは・・・この透明な歌声は、俺は聴いた事がない。本当だ。 空も飛べるはず・・・みんな、好きなんだな。 犬のおまわりさん・・・か、可愛い。可愛すぎるぞ。こうして避難所を回っているんだね。 一関市民、高田高校、修行、一関一、一関二 『未来へ』 前へ・・・泣いていたな。泣いていた。俺も泣いた。 『ふるさと』 会場も立ち上がって、皆で歌った。 俺も今日だけは何時もの銅鑼声ではなく、静かに歌った。 レベルが俺の頃よりもずっと高い。 今この状態でこのレベルを維持するのは、 短時間でもよく考えて練習している証拠。 そして思いを言葉にしてメロディに乗せられるのは 本当に思っているから、本当に歌が好きだから。 思い出した。 俺はあの時大船渡に行って、浜辺の歌を歌ったのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/06/26 09:59:44 PM
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