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カテゴリ:徒然奇2
本当に、本当に一年たったのですね。
【震災】次の取り組み 「東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)(1250)」 [ 徒然奇2 ] 緊急時対応は政府、各自治体、地域コミュニティ、各企業、人々がその瞬間瞬間各々一生懸命やります。 短期的対応は避難及び緊急時対応時に起こった様々な事の整理・中長期戦略策定を国、県、自治体、地域コミュニティ、各企業、人々が情報共有を連携しつつ実施。 中期的対応、長期的対応では、国、県、自治体、各企業、人々が連携して行動すれば良いと思います。 そうした中、短期的対応時からは、比較的軽微な被災地では通常の生活を取り戻す方策が必要です。それが激甚地域の方の生活再建にも繋がります。 今日から大槌町では県や国の特命職員が入るとニュースを見ました。 これから短期的取組になると思います。 スムーズな対応を期待します。ありがとう。 私達が作成したレポートは・・いいです、もう。 それでも着実に進んでいれば。 まだテレビでは放映されていませんが、大槌町の皆さんの顔を思い出します。 ああっ、皆。日本赤十字兵庫支部のニュースに大槌町が。 自衛隊、頼もしいです。 アメリカ軍、ありがとうございます。 各国の支援軍、ありがとうございます。 「自然災害は人類共通の敵だ」 中国軍、ありがとうございます。 自衛隊が入ってきて温かい食料と薬を配給していた時の、あのぱーっと明るくなった雰囲気を忘れません。 そうした中、雪の中、待てど暮らせど来ないうちのクルマ。 「県から許可が下りない」 雹に当たりながら2時間してやっと聞いた言葉がそれ。忘れません。 今後の避難所のテーマは衛生です。 水が無い中、ポケットティッシュ、テピカジェル、スリッパが必要です。 2011/03/21 緊急時の会話法 [ 徒然奇2 ] 色々と反省する点も今回ありましたので、忘れないために記します。 ↓ 警察や救急に連絡をした時に、余りの暢気さに怒った事があるはず。 俺は言い訳された事がある。 「あれは、落ち着かせるためにそうしろと云われているのです」 なるほど。古いマニュアルだ。 本当に正しいのは、 1.共感 一緒に緊急時だという事を共感する。 ・・・一緒に慌てると共感できます。 2.状況把握 -1.様々な言葉のパーツを書き留める。 ・・・相槌が効果的で段々相手も冷静になります。 -2.相手のパーソナリティを思い出す、または想定する。 ・・・思想・哲学・人生経験・感性を通してフィンルタリングされた内容だと理解する事が大事です。 ・・・そうして、それはその状況における事実だという事を忘れない事です。 -3.上記を勘案して一生懸命状況を想像する。 ・・・こちらも冷静でないことを理解していただくとともに、 揃わないパーツをそろえます。この時に信頼関係を生み情報の精度を高めます。 3.整理 想像した内容が正しいかどうか確認する。 ・・・状況把握ができているかどうか、現場の人の目と同じになっているかどうかを 確認します。 ・・・真偽の判断は、状況に合わせて実施します。 4.行動 次の行動を指示、またはお願いをし、こちらの行動を話します。 1は人間性が出ます。 2は映画や本、人生経験や感性、マニュアルなどに拠ります。 3は訓練でできます。 4は権限や頭の回転に拠ります。 会話法だけでなく、状況把握にも役立ちます。 1が最も重要です。 1がなければ、他は虚しくなりますし繋がりません。 人間性です。 法や制度も遣う人の人間性です。 20日から国の特命職員が現地に入るそうですが、頑張って欲しいです。 2011/03/21 友人達へ感謝 [ 徒然奇2 ] 先日妹が娘達を連れて一関に来た。 嫁ぎ先が仙台空港の近くで、逃げに逃げて大丈夫だったそうだ。 母一人で不安だったが、妹が居れば一安心だ。 娘達が居れば家も明るくなるだろう。 先日父の葬儀を終えたばかりの、母一人しか居ない家だったが 震災当日にはしょうでんが見に来てくれ、 翌日にはよっちゃんが食事を持ってきて小さいストーブを用意してくれたそうだ。 時々でちゃんと確認に来てくれて、そうして先日には2人で家の片付けをしてくれ、 ずれていた暖房器具を直して、子供達が暖を取れるようにしてくれたそうだ。 また、父の葬儀で会ったご近所さんも、安定するまで母を毎食誘ってくれたそうだ。 ありがたい。本当にありがたい。 サスケ選手、ライカンさんもいち早く状況を把握し、 自らが何をすべきかを判断し、行動している。盛岡で出逢ったかけがいのない友だ。 仕事では一定の役割を終えた緊急時対応の俺だが、今度も彼等と行動をともにしたい。 昨日今日とブログやfacebookだけでなく、多くのメールをし、またメールを貰った。 関東以南の昔からの友人は俺を信じてくれて、日本全体の問題として感じてくれている。 こうした連絡は救われるし、勇気になる。 今の東北は何かを批判している暇は無い。仲間を多く作ることが最重要課題だ。 俺には少ないかもしれないけど、同業種もいれば異業種でも、力のある仲間がいる。 暖かいい言葉を掛けてくれる姉もいる。 そうした俺の関東以南の仲間が、その場その場で闘ってくれるはず。 嬉しい限りだ。 ありがとう、皆。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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