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カテゴリ:徒然奇2
太極拳の先生、ダブダブのジーンズを改めて見て、
「ずいぶん頑張りましたね」とホロホロ。 「先生のお陰です」 「尋常じゃない努力ですよ。痩せるまで太極拳をやった人は見たことがありません」 「それしかないんです」 二人でホロホロ。しかし先生ぎっくり腰(-_-;) 「筋肉落ちたんですかね、歩かないと。何十年ぶりだろう」 「良い方法ありますよ」 「なんです?」 「太極拳に復活するんです。慢性のぎっくり腰でも歩ける不思議な拳法が我らにはあるじゃないですか」 「か、考えときます」 とにかく寝たきりまで行った俺。 最有力原因は自家筋肉の暴走なのだが(俺はスラムキングか)、 「筋トレしなさい」「ジョギングしなさい」と言う医者にはがっかりしっぱなしだった。 ボクサーのパンチを弾く腹筋とレスラーを凌ぐ背筋に何の不足があったか。 こんな痛い思いと悲しい思いをしなければならなかったのも、 経絡を繋げ勁道を通すという抽象的な言葉が、 実は本当に身体感覚であったと知るためだったのかと思えば… まてまて、会社員になんの必要があったのか。 迷走は来年も続くのか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/12/14 12:12:13 AM
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