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カテゴリ:徒然奇2
喘息には随分苦しめられたが、今では発作が起こっても呼吸困難という事はなくなった。
どれだけ強力な腹筋を作ろうが襲ってくる呼吸困難が防げなかったのが、 ある日突然にコントロールできるという画期的な出来事があった。 それから現在までの数年間をまとめてみる。 まずは舌の位置だ。 舌の先を上顎、歯と歯茎の間にそっとつける。 無理して前歯の裏と歯茎の間でなく、前歯の裏でも良い。 慣れるまでは舌に力が入るかもしれないが、とにかく自然にそっとつける。 そっとが重要だ。そうすると、歯を食いしばるという事が無くなり、顎の力も抜ける。 実はこれ、顎の力を抜くというのは入眠にも良い。 はじめは不自然でも、上顎と下あごが程よく開き、突然良い位置になる。 大体舌一枚分が目安だ。 ほとんど速攻で、咳が随分止まってくる。 口で呼吸をしていても、乾いた空気が直接に行かないので楽になるはずだ。 暫くすると鼻の通りも良くなる。特に右の鼻の通りがよくなると、効果が出ている証拠だ。 呼吸法では、慢性の人は多く腹式呼吸を病院で習うと思うし、できていると思う。 これが曲者で、吸う時にお腹を膨らまし、吐く時にお腹を引っ込めるようにと教わると思う。 実は、お腹を膨らませ続けるように意識する事が重要だ。 吸う時も膨らませる。吐く時も膨らませる。 やれないと思うとダメで、力を入れ過ぎてもダメ。 日本人の頑張れば幸せになれる思考を捨てなければいけない。 一般の腹式呼吸の呪縛から逃れ、自然に息を吸ったままの腹を、 そのまま膨らませ続けるように意識する事が重要だ。 横隔膜が下がりっぱなしで少量の呼吸でも肺はタップリ息を吸っている。 呼吸は自立しているのだから、その環境を作ってやれば良い。 最小限の力で、取りあえずの酸素は充分に来る。 例の肩で息をするという事はなくなるはずだ。 これが自然にできるまでは時間がかかるかもしれないが、最初は意識する事が必要だ。 既に慢性で苦しんでいた人は、もともと腹式呼吸ができているのだからすぐにできるかもしれない。 実は舌を上顎につけるというだけで、全身の力が随分抜けるという効果がある。 それを全身に行き渡らせるというのが、大事なところだ。 そして水分。咳が出たら水を飲む。水分不足と喉のイガイガが取れる。 これは必要な事だ。 甘い飲み物、人によっては色々あるだろうが、砂糖入りホットミルクが経験上良いと思う。 ココアも良いが、子供はココアのイガイガさに負けるかもしれない。 元々砂糖は咳の薬だったのは後で知った事だが、 飲み続けられるモノでなくとも、気管を広げてくれる効果を意識しながら飲む。 最近の咳は酷い。医者の薬でも効かないときがある。 そんな時に驚くべき効果を見せたのが、ルンブルトHゴールドだ。 みみずの粉末!?という事で驚いたが、その効果にも驚いた。 こう言ってしまえば全てに当てはまるが、薬に関しては特に体質もあるだろうけれども効いた。 お大事にして下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016/06/05 02:56:05 AM
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