ちっちゃな日記――――。

部屋の掃除も一段落したところで、

おもむろに、本題へと突入です。

普通の会話の時は、普通に返事をしていた息子も

段々と声が小さくなり、

しまいには、考え込み、

なげやりで、支離滅裂。

 分かったことと言えば、

「やる気がない」

ということ。

でも細かく聞き取り調査をすると、

必須科目は落としていないって言うんです。

ネットの中の大学のHPで、

成績表を見せてもらえば良かったかなと

思っていますが、その時はそこまで聞くのがやっとでした。

もう尋問ですね。

どこも褒められたものではないのですが、

ここぞとばかり、計算づくでサボっていたとはエライ

と褒めてみたり

急に出席しなくなった訳ではなく、

所々、さぼり癖が出てきてしまったようなのです。

ま～、うるさい人も近くにいないし？

自分にゆるーーーくなってしまうのでしょう。

しかし、このままのペースでは、当然ダメなので、

少しずつ挽回していかないといけないでしょう。

ま～、やる気がしないの、回りがうるさいだの、

この道を選ばなければ良かったの、

そもそも高校の選択を間違えたとか・・・

どこまで戻るつもりなの？？

もう過去は変えられません！

これから頑張るしかないでしょう！

なんとか本人を納得させ、

大学の面接時間18：00に合わせ部屋を出ました。

大学に着くと、夕方なのに、学生が沢山いました。

○号館の○階の○号室を

見つけるのに、迷路のような大学の中を

右往左往しました。

会場の○号教室に着くと、

ざっと見た感じでは、70～80人くらいの学生がいました。

父兄らしき人は、ひとりもいなかったので、

中に入るのはやめて、

一階のロビーで待っていました。

ひとり３分くらいの面接だったようで、

一番最後の席に座った息子が終わったのは、

一時間後でした。

３分でどんな話をしたのか、詳細は息子からは出てきませんが、

わかったのは、

「今からだと十分まき返せる」と言われたということだけ。

それってほんとにアドバイスになっているのかな？

後期の履修登録数も、見せてもらったら

前期と同じ数でした。

それって少ないんじゃないかな～

私としては疑問に思っています。

やっぱりシラバスまで踏み込んで見る必要があるのか。。。

ま、決まってしまったことなので、様子を見るしかありません。

後期で、もしまた単位が極端に少なかったらと

考えるとしんどいです。

建物を出ると

有名選手の試合結果を称える垂れ幕が飾ってありましたよ。

こんな素敵な環境にいるのにな～・・・・